どうすれば浸透するのか?伝わるのか?
[No.0240]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日はとってもシンプルなことを
時々
「ナゼ理念が
浸透しないのか」
「ナゼ想いが
伝わらないのか」
と、ご相談を
受けるときがあります
この理由は
もちろん様々あるとは思いますが
極論を言うと
“価値が
伝わってないから”
コレに尽きると思います
この
価値が
伝わってない状態
この状態になる
原因あるあるとして
社長自身が
理念を浸透させるために
または、想いが伝えるために
「従業員に
何を“させれば”
いいのか」
と考えていることが多いんです
この“させれば”
という思考が
ネックなんです
ちなみに
従業員の目に
「また社長が
理念を浸透させるために
また何かやろうとしてるわ」
と映ること
コレは正直全然OK
だと思うんです
むしろほとんどの場合
そう思われてると
思うんです
ポイントなのは
そう映ってしまうことを超えて
「社長、本気やな」と思わせて
従業員が
やらざるを得ない状況を
作っちゃうこと
です
その状況を作るのは
社長が
「従業員に
何を“させれば”いいのか」
という思考
でなく
「まず自分が
何を実践すればいいのか」
という思考
になって
愚直に実践すること
だと思います
まさに
浸透するかしないかって
この
社長の
愚直な実践と
従業員の
「またなんか
やり出したで」
という気持ち
の根比べ
だと思うんですね
社長が
この根比べに勝ってこそ
本当の意味での
心の通ったマネジメント
ができると思うんです
と言うわけで
私もコンサルタントと言えど
曲がりなりにも経営者です
お客様にご提案する前に
自分が愚直な実践をすべきなので
実践ツールを一つ作成して
愚直な実践をすることを決めました
ツール案を早速作成し
発注を行いましたので
届き次第
どんなツールを
どう愚直に実践するか
またご報告させていただきます
今日は以上です