“時間”と“お金”を比例させない!
[No.0239]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
いろんな士業の方や
コンサルタントの方の
料金表を見せて頂いたとき
実は時々
違和感を感じることが
あります
それは例えば
例:【月額コンサル報酬】
・月1回訪問 2時間 50,000円
・月1回訪問 4時間 100,000円
・月1回訪問 6時間 150,000円
のような
時間とお金が
比例して上がっていく
料金表
を見たときです
きっと
コンサルティングを
行う側からの
視点で見れば
時間単価を
設定している以上
時間をかけた分、
報酬額が上がっていく
これは当然のこと
だとは思います
でも変わって
コンサルティングを
受ける側からの
視点で見れば
求めているのは
“コンサルティングを
受ける時間”ではなく
“成果”であるはず
むしろ
コンサルティングを
受ける経営者にとって
時間は増やすことのできない
大切な資源であるため
時間は出来る限り短く
最大限成果が出る形が
一番ありがたいと
思うんですね
そんな考えの中で
例:【月額コンサル報酬】
・月1回訪問 2時間 50,000円
・月1回訪問 4時間 100,000円
・月1回訪問 6時間 150,000円
を経営者の視点から見たら
「この方のコンサルティングは
何時間あれば
一番成果が出るのか」
というのがわからず
その結果
時間もお金も
あまり投資しなくてよい
・月1回訪問 2時間 50,000円
を選ぶ方が
多くなっちゃうのではと感じました
(マーケティングの
理論からすると
3つ並べば真ん中を
選ぶことが多いと
よく言われますので
あくまで私見です)
なのでこの考えから
私は
1対1の
コンサルティングの料金表は
月1回訪問 3.5時間 ○○○円
というように
料金形態を
一つしか設けていません
私の中では
自分のコンサルティングは
月1回 3.5時間が
お客様から頂く時間を
出来る限り最小限に抑えた上で
成果を最大限に
引き上げさせて頂ける設定として
考えているからです
もし、金額面での調整を
させて頂くことがあるとしても
3.5時間→2時間
のようになることで
成果を最大限に
引き上げさせて頂くには
時間が足りないことを
前置きした上で
進めさせて
頂くようにしています
ただ
経営者の時間を出来る限り
最小限に抑えるため
3.5時間をかけることもなく
2.5時間や2時間で
成果を最大限
引き上げさせて
頂ける形はないか
模索中でもあります
時間を最小限に
しながら
成果を最大限に
< /p>
これを念頭にしっかりと
コンサルティングの質を
高めていきたいと思います
今日は以上です