「何が伝わるか」よりもさらに深くを追究する!
[No.0238]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
先日
「やっぱり
まだまだ甘いな~」
と感じた
“気づき”がありました
私が
コンサルティングを
させて頂くときの
心がけの一つに
「何を伝えるか」
に重きを置くのではなく
「何が伝わるか」
に重きを置く
という考えがあります
いわゆる
「自分が
何を言うか、発するか」
というところに
視点を置かずに
自分が言ったこと、
発したことに対して
「相手がどう感じるか」
に重きを置く
という考え方です
今までは
この考え方なら
しっかり相手の想いも
イメージできた上で
コンサルティングができると
考えてしまっていたのですが
先日読んだ書籍に
あった言葉を見て
まだまだであることを
実感しました
その言葉とは
「何て
言ってもらうか
を決める」
です
どういうことかと言うと
自分が起こす
行動や言動を
受け取った相手に
「何て
言ってもらうか」を
自分が決めてしまって
そうなるように
自分の
行動や言動を起こす
ということです
言い換えれば
「相手が
どう感じるか」の先にある、
感じたことでその相手が
「何と言うか」という
反応の仕方を
明確に決めてしまって
その反応が起こるための
言動や行動を起こす
と言うことです
これを読んだとき
「甘かったな~」
って思いました
正直
ここまで深く相手方のことを
突き詰めて
いけていませんでした
「何を伝えるか」
に重きを置くのではなく
「何が伝わるか」
に重きを置くのではなく
「何と
言ってもらうか」
を決める
この考えを
落とし込みながら
もっと
コンサルティングの在り方を
追究していきたいと
思います
今日は以上です