“人が育つ要因”って??
[No.0224]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今、すごく興味が高く
よく考えてしまうことがあります
それは
“人が育つ要因”
って何だろう
ということです
人って
外部環境に
または
心境に
どんな条件が整えば
より早く育つのかというのを
よく考えています
“育つ”って
子どものときに
勉強をしたり
スポーツをしたり
大人になって
仕事の面で成長をしたり
など
全てのことにおいて必要な要素
だと思うんですね
そんなことを考えながら
日々
コンサルティングの現場や
その他の場においても
いろんな人と関わっていて
改めて感じたのは
“育つ”
スピードが早い人は
必ずと言っていいほど
“自分はできる”
と思っている
ということです
この
“自分はできる”
と思っている状態
って
きっと無意識のうちに
自分で自分に
“できる”という言葉を
何回も浴びせている状態
だと思うんですよね
そりゃ
何回も“できる”という言葉を
浴びせ続けられたら
“できる”ための行動を
自然にしてしまい
結果“できてしまう”
ことになると思うんです
でもこの
自分で自分に
“できる”という言葉を
何回も浴びせている状態
重要なのは
この状態に
どうやって
行き着くか
だと思います
私が思うに
その答えの一つって
いかに
“できる”という言葉を
浴びせられる
外部環境を作るか
だと思うんですね
例えば
経営者の方なら
社員さんに
「これはまだ難しいから
今はこっちをやっといて」
みたいな指示の出し方を
してはいないでしょうか
きっと
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こう言われてしまったら
社員さんの頭には
“難しい”や
“できない”のような
イメージを残しながら
仕事を受け取ると思うんですね
もしこれが
「この仕事任せたから
バッチリ仕上げてきて」
という指示の出し方なら
社員さんの頭の中は
“できる”というイメージで
仕事を受け取り
真摯に取り組めるのではないか
と思います
また
子どもの教育でも
同じようなことが言えて
「算数苦手なんやから
ちゃんとやっておいでや」って
塾に送り出すよりも
「今日もいっぱい
できるようになっておいでや」って
送り出すだけで
子どもの受け取り方や
モチベーションは
全く変わってくると思います
外部環境を
整えるとは
言葉を整えること
言葉を
整えることは
心境が整うこと
このイメージを持ちながら
“言葉の力”を
今後もしっかり
活用していきたいと思います
今日は以上です