「世界観」と向き合う!
[No.0153]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
最近よくいろんな方から
『世界観』という言葉を
お聞きします
この『世界観』
改めて意味を調べてみると
「世界をどのような
ものとみるかという
考え方や感覚」
のような意味合いらしいんですが
この言葉を確認する中で
ビジネスには
凄く重要な
結びつきがあるもの
だとつくづく感じました
と言うのも
ご存知の通り、世界観は
世の中の至るところに活用されていて
例えば
東京ディズニーランド
ここはまさに
「夢の国」という世界観を
打ち出していて
その世界観に魅力を感じ
その世界観に浸りたいという欲求が
あるからこそ
多くの人が
「またディズニーに
行きたい」と
いう気持ちになるんだと思います
最近のアイドルグループ
なんかもそうだと思います
コアな根強いファンが多いのも
握手会や総選挙など
「会える」や「応援する」
といった参加型で
「みんなで創り上げる」
ような世界観
によるものなのかなとも感じます
他にも飲食店なんかでは
一昔前の西部劇時代を
連想させるステーキハウスや
牢屋の囚人を
お客様に見立てるお店など
様々な世界観を
打ち出しているものが
あると思います
このように
明確に世界観を打ち出せば
お客様には
そこに共感してもらい
浸ってもらい
楽しんでもらうこともできるし
働く側としても
「どうやって最大限
世界観を感じてもらうか」
という視点で動きやすくなり
遊び心と
プロ意識を
併せ持つようなイメージで
仕事がしやすいのかなと思いました
また、この世界観って
お客様と接点が近い環境以外でも
十分創り上げることが
できると思います
例えば会社内でも
「ウチの会社は
世界とはこういうもの
だと思っている」
みたいな明確な考え方や感覚
仮に
「ウチの会社は
世界とは尊重で
成り立っているもの
だと思っている」
みたいなものを
打ち出し続けることで
「会社内という世界」は
尊重を大切に
する世界観で
創り上げられると思います
世界観
私自身、これから
ビジネスを展開する上で
最重要とも言えるくらいの
キーワードと思っています
魅力的で
あたたかい世界観を
創り上げながら発信していくために
今後も実践と学びを
繰り返していきます
今日は以上です