“専門家”ではありません
[No.0093]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
先日、あるコンサルタントの友人から
「最近マーケティングとか
人材育成の研修とかやってるよね
なんで専門の会計以外のことも
やるようになったん」
と、質問されました
実はこの質問を受けた瞬間
凄く違和感があったのですが
それと同時に「なるほど~」と
大きな気づきを頂きました
その大きな気づきは
何かと言うと
コンサルタントの方の多くって
自分の事を「○○の専門家」って
とらえてるんだな
ってことです
そして私自身は
会計は得意なだけであって
“専門”ととらえていない
ということに
改めて気づきました
私がやっている
コンサルティングのスタイルは
「パートナー型
コンサルティング」で
何かを専門的にお伝えする
ようなコンサルティングではなく
「自分がその会社の
経営者ならどう考えるか」
の視点から
質問させて頂いたり
意見させて頂くことにより
経営者であるお客様の
パートナーとして関わる形です
そして、私自身
自分のことを
“専門家”ではなく
“経営者”ととらえています
だからこそ
何が専門とか専門外とかの
考えはなく
“経営者”である自分が
マーケティングや人材育成を
どのようにやっていくかを学び、
その学んだことを
どうすればうまく人に伝わるか
というスタンスで
研修などを行っています
きっと今の時代
経営者には
ある分野を専門的に
教えてくれる“専門家”
はもちろんのこと
自分と同じ立場に立って
その人の経営観を通じて
意見交換ができる“経営者”
もパートナーとして
必要なんじゃないかと感じてます
私は今後も
自分と同じ立場に立って
その人の経営観を通じて
意見交換ができる“経営者”
として
いろいろな経営者の方々と
関わらせて頂き
様々な分野での貢献をできるよう
学び続け
精進していきたいと思います
今日は以上です