あなたのアツさは空回りしていませんか?

あなたのアツさは空回りしていませんか?

[No.0504]
 
 
理念と経営数値の専門家
生岡直人です。
 
 
 
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さて、本題です。
 
 
 
ある経営者から
こんなご質問をいただきました。
 
 
「想いを社員に伝えたときって
こっちだけアツくなりすぎて
冷めている社員との
溝が生まれたりしませんか?」
 
 
 
 
この不安、とてもよくわかります。。
 
 
 
 
 
何を隠そう私も
自社の社員にもそうですし、
 
コンサルティングや研修においても
割とアツく話してしまうタイプで
 
ときには熱量が上がるスピードが速すぎて
「ポカン」とされるときはありました。
(今でもたまにあるかな…^^;)
 

 
 
 
でもそのアツさが
 
社員さんに伝わらず
“冷めたまま”に
ならないように工夫はしています。
 
 
 
 
 
 
 
その工夫は、
 
アツく語る内容は
『会社』の事だけでなく、
『その社員さん一人一人の幸せ』を語る
 
という点です。
 
 
 
 
 
経営者にありがちなのが
気を抜いてしまうと、どうしても
「これを伝えたい!」
 
という気持ちがアツく先行してしまい
『会社』の事だけを
語ってしまうことってあったりするんですよね。。
 
 
 
 
 
大切なのは
『会社』や仕事の事を語りつつも、
『社員一人一人の人生の幸せ』を
 
会社や仕事の事と同じレベルで
個別にちゃんと深く語れているか
だと思います。
 
 
 
 
 
そうすると、社員さんは
アツさに多少戸惑うことはあったとしても
 
「え?私個人の事を
そこまで考えてくれているの?」
 
って、感じていただきやすい
のではと思います。
 
 
 
 
 
 
 
ちなみにコレって仕事だけじゃなく
 
家族間でもあるのでは
と、書きながら思いました^^;
 
 
 
 
もしかしたら、家族にも
『自分がやりたい事』だけを
情熱を傾けながら伝えてしまっていて
 
その『自分がやりたい事』
を実現したときに
 
『家族一人一人が
どんな状態になっているか』
 
を同じアツさで語れているかというと…
 
 
 
うーん、ちょっと反省です。。^^;
 
 
 
 
 
 
結局のところ、
 
経営者と社員の関係性においても
家族や大切な人との関係性においても
 
『相手の状態』を
自分の事と同じくらい
アツく濃く考え、
言葉にできているかどうか
 
が重要だと改めて思いました。
 
 
 
 
以上です。
お読みいただきありがとうございました。