あなたのアツさは空回りしていませんか?
[No.0504]
理念と経営数値の専門家
生岡直人です。
まずはお知らせです(^^)
現在、配信させて頂いている
『“全員アクティブ経営”無料オンラインプログラム』
ですが、
早速100名を超える方に
ご登録いただき、ご視聴いただいています!
ありがとうございますm(_ _)m
こちらは
「理念実現コンサルがどんな講座なのか、
どんなノウハウなのかをまずは簡単に知ってみたい!」
という方のために
ノウハウとその流れをご紹介する動画です!
ちなみに昨年は
「動画で聞いた話をクライアントに
お伝えしたら契約が取れちゃいました。
どう進めましょう?」
みたいな相談もいただきました笑。
ご登録期限は2/17(月)までです!
ぜひご興味のある方はご視聴ください!
《ご視聴はコチラ》
https://partnering-consulting.info/opt2020/ver1/
さて、本題です。
ある経営者から
こんなご質問をいただきました。
「想いを社員に伝えたときって
こっちだけアツくなりすぎて
冷めている社員との
溝が生まれたりしませんか?」
この不安、とてもよくわかります。。
何を隠そう私も
自社の社員にもそうですし、
コンサルティングや研修においても
割とアツく話してしまうタイプで
ときには熱量が上がるスピードが速すぎて
「ポカン」とされるときはありました。
(今でもたまにあるかな…^^;)
でもそのアツさが
社員さんに伝わらず
“冷めたまま”に
ならないように工夫はしています。
その工夫は、
アツく語る内容は
『会社』の事だけでなく、
『その社員さん一人一人の幸せ』を語る
という点です。
経営者にありがちなのが
気を抜いてしまうと、どうしても
「これを伝えたい!」
という気持ちがアツく先行してしまい
『会社』の事だけを
語ってしまうことってあったりするんですよね。。
大切なのは
『会社』や仕事の事を語りつつも、
『社員一人一人の人生の幸せ』を
会社や仕事の事と同じレベルで
個別にちゃんと深く語れているか
だと思います。
そうすると、社員さんは
アツさに多少戸惑うことはあったとしても
「え?私個人の事を
そこまで考えてくれているの?」
って、感じていただきやすい
のではと思います。
ちなみにコレって仕事だけじゃなく
家族間でもあるのでは
と、書きながら思いました^^;
もしかしたら、家族にも
『自分がやりたい事』だけを
情熱を傾けながら伝えてしまっていて
その『自分がやりたい事』
を実現したときに
『家族一人一人が
どんな状態になっているか』
を同じアツさで語れているかというと…
うーん、ちょっと反省です。。^^;
結局のところ、
経営者と社員の関係性においても
家族や大切な人との関係性においても
『相手の状態』を
自分の事と同じくらい
アツく濃く考え、
言葉にできているかどうか
が重要だと改めて思いました。
以上です。
お読みいただきありがとうございました。