事が起きたその後!~自己‟教育”~
[No.0004]
「思考」と「お金」の戦略パートナー 生岡直人です
昨日の卓球団体の女子の準決勝、
観ましたか
手に汗握る
モノ凄い試合でしたね~
最後の最後まで
勝負の行方がわからない展開でしたが、
なんと最後は…
「エッジボール」
※卓球台の端の角の部分に球が当たることらしいです
で試合が終わってしまうという
衝撃の結末…
なんともやりきれない
悔しい終わり方ですよね
(今ブログを書いているこの時間、
3位決定戦がすでに始まっていますが
なんとかメダルを勝ち取ってほしいです)
でも重要なのは、
この衝撃の結末を迎えた、
まさにその後
この後の、
一流アスリートの心情って
どんな状態なんだろう
って思いました
ホテルに戻って、
落ち着いたときに
どんな心の状態を作って
次の機会に整えるんだろうって
きっと、これは
アスリートに関わらずですが、
物事を成し遂げる力
がある人って
‟自己教育”
ができる人なんじゃないかなって思うんです
ビジネス的に言い換えると
‟セルフフィードバック”
のような意味合いに
なるのかなと思います
※フィードバックの意味としては、
「ある結果に対して
具体的に改善点を伝える」
といったところでしょうか
「教育」って
言葉の通り、
「教」えてもらって
「育」む(=成長させる)
っていう意味で
学生時代には
みんな受けてきたこと
なんですけど、
いざ社会に出ると
なかなかこの「教育」が
受けれない
なかでも
「育」
これをしてもらえる機会が
なかなかないと
思うんです
例えば、
学生時代で言えば
授業で教える
➣先生【教える】
授業を聞く
➣自分【教わる】
わかっているかテストする、
採点する
➣先生【育む】
【育む】は先生の役目でした
でも、今回の卓球のケースで言うと、
敗戦という事実を教える
➣勝負の厳しさ【教える】
敗戦という事実が存在する
➣自分【教わる】
その事実をどう受け止めるか
テストする、採点する
➣自分【育む】
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【育む】は自分の役目なんです
※きっとコーチがいても最終的には自分
重要なのは自分で自分を振り返って
しっかりと
【育む】
(=成長させる)
をできているかどうか
昔、学生時代には人の力を借りて
【育む】
ができていたけど、
いつまでもそうはいかない
スポーツでもビジネスでも、
一流になる人は
きっとこの
‟自己教育”
がすごく上手なんだと思います
何か「物事」が起こったときに
どう受け止めて
その事実から自分自身を
【育む】
(=成長させる)か
ここを意識して、
私自身
日々ビジネスに精進していけたらと
思います
ちなみに私は、
コンサル現場で自分が話したことを
録音して
聴き直し・文字起こしをしてます
すごく時間のかかる作業ですが、
それ相応に
気づきや改善も得れる
実感もあります
今日は以上です。