命運を分ける「3秒ルール」!
[No.0016]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー 生岡直人です
子供のとき
もし、『ポトッ』みたいな感じで
お菓子を落としてしまったら
「はい、3秒ルール
やから大丈夫~」
ってやりませんでした
コレどこまで効果があるのかは未知数ですけど
下に確実に落ちているので
絶対に汚いハズ
でも何故か
「いける」と思ってしまうんですよね~
(はい、私は今でも3秒ルール肯定派です)
この3秒ルール
いわゆる
3秒以内にすぐに
判断して行動する
ってこと
この判断スピードって
物事の命運を分けると思います
もう終わった話ですけど
リオオリンピックの競歩の荒井選手なんて
銅メダル→カナダ抗議→失格
→日本再抗議→やっぱり銅メダル
ってことがありました
この時に注目されていたのが
日本陸連の対応の早さ
レース終了30分後に
カナダ抗議により、失格とされた後
即座にレース映像を手に入れ
時系列ごとに問題点を洗い出し
日本側の主張を文章にまとめて
提出したらしいです
で、その再抗議により
やっぱり銅メダルとなったのが
レース終了後
3時間30分後のこと
これにはちょっと驚きました
ものの3時間の間に
レース映像入手・解析
時系列で問題点を整理
主張を文章にまとめ提出
これを迷いなく
即座にやってのけたということになります
おそらく、日本側に
「どーする、こーする」
みたいな話し合いや迷いがあれば
実現しなかった銅メダルなんじゃないかと
思うんですね
今回のように
スポーツの世界でも
ビジネスの世界でも
判断スピードって
物凄く大事だと思います
一瞬の迷いって
目の前の成果を逃したり
成長するチャンスを逃したり
するものです
この迷いを出来る限りなくすには
情報や知識を
取り入れること
や
経験をして
自分の知恵にすること
を多くし、
判断軸を養っていくことが
重要だとつくづく思います
きっと
知っていること
や
やったことがあり
出来ること
なら
迷う必要はないハズ
あとは迷わない経験自体を
重ねていけば
判断スピードはどんどん上げて
いけるんじゃないかなって思っています
今日は以上です