発する言葉が未来を変える!
[No.0364]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日
あるラーメン屋さんに行って
ふとした違和感を感じました
それは
「5番、完了です」
という店員さん同士の掛け声です
これを聞いて
「あ~商売のポイントって
こういう小さなとこ
なんだろうな」
って思いました
どういうことかと言うと
「5番、完了です」
の意味なんですが
察するに
“5番”は“テーブル番号”で
“完了です”は
“注文を全て出し切った”
ということです
こんな風に
お客さんからしても
容易に意味が
わかっちゃう言葉
なんですよね
となると
「5番、完了です」
はお客さんに聞こえて
かつ意味もわかってしまう言葉なのに
ちょっと丁寧さにかける
と思ってしまいました
ちなみに
このお店は決して
対応が悪いわけでもなく
愛想も悪いわけでもありません
当然、味も美味しいため
お客さんも
たくさん入っています
だからこそお客さんに
ちょっとした違和感も
与えないようにすることこそ
「また来たい」と
思わせることにつながる
と思うんです
例えば
「5番、完了です」
ではなくて
「5番テーブルのお客様へ
全ての注文お渡ししました」
「ありがと~ございます~」
みたいな掛け声になるだけでも
耳に聞こえる印象は
全く違う
と思います
(もちろん言葉数が多くなると
効率が悪くなるかもしれません
でもお客さんの印象は何を差し置いても
重要だと思います)
極端な表現かもしれませんが
使う言葉・発する言葉によって
関わる人たちが
自分を見る印象が変わります
印象が変わると
イメージが変わり
接し方が変わり
行動自体が変わります
当然、行動が変わると
その先にある
将来・未来も変わります
「使う言葉・発する言葉が
将来・未来を変える」
ちょっとした
ラーメン屋さんの出来事でしたが
そんなことを思いました
私自身も
言葉の力を信じて
もっと言葉を磨いていくことで
将来・未来を
しっかり作っていきたいと思います
今日は以上です