“記憶”が価値と成長を生む!
[No.0365]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日の早朝に行われた
世界陸上の4×100リレー
日本の3位という偉業は
とても素晴らしく喜ばしいことでしたが
それ以上に
ボルトの故障が衝撃的でした
引退レースと決めていた
このリレーでの故障は
本人も観ている人も
きっと
いろんな感情が
湧き出てきた
と思います
このレース自体の“記録”は
「棄権」として
記録されたものかもしれません
でも私は
“記録”自体はそうだとしても
重要なのは
本人が、観ている人が
その出来事をどう“記憶”するか
だと感じました
きっと
今回の「棄権」として
“記録”されたレースも
ボルトという選手の
これまでを功績を振り返ると
賞賛される“記憶”の一つとして
残っていくものだと思うんですね
この“人の中に残る記憶”こそ
人が感じる“価値”だと
思っています
これって
どんな仕事に置き換えても
そうだと思うんですね
どんな出来事も
“記録”ではなく“記憶”が
価値を作ると思います
例えば
何かクレームが起こったとき
こんなときも
クレームが起こった
という事実に対して
自分がどう向き合うか
言い換えれば
どんな“記憶”として残すかが
重要だと思います
クレームという
単なる“記録”でなく
大いに反省すべきだけれども
結果、大きな成長を
遂げるための“記憶”
にすることが
自分にとっての
貴重な“価値”になります
仕事の成果においても
“記録”は
単なる確認可能な参考資料であって
関わる方たちに残る“記憶”こそ
成果であり、“価値”であることを
改めて感じました
今後
関わる方たちの
“記憶”に残る成果に
しっかり関わっていくこと
そして
どんな出来事も
自分自身が成長できる
“記憶”として留めていくこと
を意識して
さらに精進していきたいと思います
今日は以上です