何を考えて“セミナーの設計”をしますか??
[No.0420]
理念と経営数値の専門家
生岡直人です
今日はある方への
個別コンサルティングを
お昼から夕方まで
みっちりと
させて頂いてました
・コミュニケーション
・言語化
・セミナーの設計
など様々なお話を
展開していきましたが
中でも盛り上がった内容の一つが
「どうやって
セミナーの設計を
しているのか」
です
具体的に言うと
「どういう構成で
どういう理由から
この順番で
セミナーの資料を
作っているのか」
のような
設計の考え方の部分です
私が今
セミナーを設計する上で
実践していること
となると
『セミナーの冒頭で手や口を
動かしてもらう機会を作り
空気を和ませる』
『「いい話だった」で終わらないように
現場ですぐに活用できることを入れる』
などを
順番や構成を組み替えながら
設計するようにしています
ただ、こういう
「具体的に
何をしているか」
という行動ばかり
挙げていてもキリがないので
今日のコンサルで
お伝えさせて頂いたのは
「そもそも何を考えて
設計をしているか」
という考え方です
結論から
言ってしまいますと
「何を考えて
設計しているか」
というと
セミナーに
どのような方が参加され
その方が内容を
どのように解釈し
どのように思考し
どのように行動し
どのような結果を出すか
を
自分の言い回しをイメージ
しながら設計しています
(今日実際にホワイトボードに書いたのがコチラ)
↓↓
この
参加者の方が
どのように解釈し
どのように思考し
どのように行動し
どのような結果を出すか
を
「あーでもない、こーでもない」と
楽観的にも悲観的にもイメージ
しながら設計することが
とても大切だと思っています
そのイメージを元にやっていれば
最初は万一
イメージ通りに行かなかったとしても
経験を重ねるに連れて
参加者の皆さんの
結果を重視できたセミナーが
きっと開けるようになりますもんね
もちろんセミナーだけなくコンサルも
時間の幅を広げて考えるだけなので
クライアントが
コンサル内容を
どのように解釈し
どのように思考し
どのように行動し
どのような結果を出すか
を突き詰めていけば
コンサルプランを
設計していけると思います
(私のコンサルの「いつ何やるか」の
ざっくりした流れです)
↓↓
今日、話をさせてもらっていて
改めて私自身の
考えの整理にもなりました
今後も
相手の視点で設計をすることを
大事にしながら
視点のレベルを
まだまだ養っていきたいと思います
以上です