数字を“数値”にする
[No.0412]
理念と経営数値の専門家
生岡直人です
今朝は
自社のマネープランの再確認
をしていました
マネープランはいわゆる
お金の流れを見える化した表
のことで
いつも私はこの表で
1年半先の
お金の流れと残高
を明確にしています
(全体像としてはこんな感じの表)
※入っている数値はサンプルです
↓↓
このマネープランを確認する時間を
月初には
アクションプラン(行動計画)
を含めて1時間
月中に15分
取るようにしているのですが
このプランの見直しのおかげで
モチベーションを
高め続けることができている
のかなと思います
ちなみに
マネープランの見直しでは
そのプランにある数字について
いろいろな検討をしますが
一番重要だと思い
私自身が実践しているのは
それぞれの
“数値”の確認です
数字ではなく“数値”であり
言い換えれば
“その数字が与える価値”
の確認です
そもそも
“数値計画”って
その計画を達成すると
「どんなことが
実現するのか」
「誰にどんな影響を
与えられるのか」
という
“その数字が与える価値”を
得るために
計画をするものだと思うんです
だからこそ
マネープランの見直しは
単なる
「売上が高い低い」
「人件費が高い低い」
などの確認でなく
このプランのまま行けば
「どんなことが
実現するのか」
「誰にどんな影響を
与えられるのか」
を確認するものだと思います
ちなみに私は
今朝の確認で
「あ、こんなんじゃ
ヤバイぞ~」と感じ
危機感と
さらなるモチベーション
を頂きました
(もちろん“危機感”も私の中では
力が湧くプラス発信の言葉です)
よし、行動の量と質を
しっかり上げていきます
今日は以上です