経営者の“時間の質”を意識する!
[No.0380]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
先日、あるコンサルタントの方から
こんなご質問を頂きました
「1回のコンサルティングで
大体どれくらい時間を
かけているんですか」
私の場合、現在は
人材育成や理念の
コンサルティングなら
おおよそ3時間くらい
ここに
キャッシュフロー
コーチングが加わると
4時間くらい
となります
「なるほど~
やっぱりそれくらい時間を
かけているんですね」
とおっしゃって頂いたのですが
実はこの
“コンサルティングに
どれくらい時間を
かけるのか”という点
ここについて私は
自分の持つべき視点を
確認しながらしっかり
考えるべきところ
だと思っています
正直、いつも
「もっと時間を短縮して
質を高めれないか」
と苦心しています
私は
経営者にとって
一番貴重なものは
何を差し置いても
“時間”だと思っています
間違っても
「新たなサービスをさせて頂くので、
ご面談を○時間追加させて頂き、
ご料金も○○円プラスで頂きます」
こんな内容を
安易に言ってはいけない
と思います
(もちろん上記のような言い回しだと
きっとそもそもNGですが…)
上記のようなお話は
まだサービスの良さを
体感していない経営者からすると
「時間も取られる上に
お金もかかるのか…」
という気持ちが出る可能性も
あるのではと感じています
だからこそ
経営者であるお客様に
たくさんの時間を頂くことに恐縮しながらも
このコンサルティングの時間を
経営者であるお客様にとって
「“緊急ではないけど
重要なこと”に
集中して向き合って頂く
クオリティタイムにする」
ということを
コンサルタントとして
決断する必要があると思っています
私自身、今後も
仕事の質を高めていくために
「今、お客様に頂いている3時間の中で
新たなサービスを付加させて頂くには
どう工夫したらいいか」
「今、4時間かかっているコンサルティングを
質を下げずに3時間に凝縮するには
どう工夫したらいいか」
のような視点を持ちながら
経営者であるお客様の
時間の質を上げていけるよう
努めていきたいと思います
今日は以上です