「犬吠え理論」をイメージして変化する!
[No.0381]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
昨日の夜は
あるコミュニティの仲間との勉強会に
久々に参加してきました
その勉強会で
ある方から
こんなご相談事があったんです
それは
「仕事のパートナー達と
一緒に成長しようと思い、
励ましながら
いろんな成長する方法で
アプローチしているけども
なかなか成長が見えない
ある人は
成長する気も正直見えない
…どうしたらいいかな」
という内容でした
みんなの気づきや励みになる
とても素晴らしいご相談事
だったんです
そしてこの勉強会
いろんなコンサルタントや
経営者の方が集まっているので
その場で
様々な素晴らしいアイデア
が出るんですね~
私もそのアイデアの一つとして
お伝えさせて頂いたのが
「犬吠え理論」です
(あ、勝手に私が作ったものなので
世の中にこんな理論はありません笑)
どんな事を言っている内容かと言うと
まず
犬が吠えている状態のときに
人が起こす反応と
変化に対する人の反応って
似ているのではと思い
“犬吠え=
相手が感じる私の変化”
とイメージしています
犬を飼っている人なら
もしかしたら
おわかりになるかもしれませんが
最初
犬が少し吠え出したとしても
数回程度なら、
また特に
声もさほど大きくなければ
(どうしたんかな~)と思う程度で
大きな反応もせず
放っておくことも
あるのではないでしょうか
でも
数回ではなく
やたらと吠え続けて
しかも声も大きくなってくると
様子を見に行って
注意をしたりすると思うんです
その注意をすることで
普通、犬はほとんど
吠えるのを止めます
でもここでも
いくら注意しても
吠えるのを止めなかったり
また吠え方を変えて
何かを訴えてきたりすると
(んいつもと様子が違う
何を訴えたいんだろう)と
しっかりと
犬に目を配り耳を傾け
変化を確認しようとするんです
私は
人って
誰かが変化をするときに
“犬吠え=
相手が感じる私の変化”
として
同じような反応をすることがあるのでは
と思うんです
人って
誰かが
変化に挑戦し始めていて
変化を伝え始めたときは
(なんか言っているな~)と思う程度で
特に目立った反応もせず
放っておくことが多いと思うんです
でも
やたらとずっと伝えてくるし
なんか伝え方が
少し強くなってきたなと思うと
反応し、ときには
大きく反発することも
あると思います
その大きな反発こそ
先程の犬吠え理論で言うと
吠えていることへの注意
と同じです
そこで吠えるのを
いわゆる
私自身の変化を伝えるのを
止めてしまうと
当然、何も変化は
起こらないまま終わります
その時に
反発を受けても
変化を伝えるのを止めない
もしくは
伝え方を変えながら
ずっと訴え続けてくる
となると
(んいつもと様子が違う
何を訴えたいんだろう)と
しっかり
目を配り耳を傾け
真意を確認しよう
としてくれるんです
自分の変化を
関わる周りの方々に
そして大切な方に
しっかり伝えていきたいときには
この考えを持ちながら
本気さを伝え続け
“変化への本気さの確認”を
してくれるまで
アプローチし続けるのが
大事だと思います
今日は以上です