「守られた自由」から抜け出るときに必要なものは？？
[No.0367］
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
私が長年関わらせて
頂いている税理士業界
クライアントとして
多くお付き合いさせて
頂いている歯科業界
そして、その他の様々な業界も含め
今、様々なビジネス業界で
変革な時期に来ているのは
誰しも感じておられるところ
だと思います
税理士業界では
いわゆる記帳・申告業務以外の
様々な経営ニーズへの対応
が求められたり
歯科業界でも
保険診療と自由診療
両方との関わり方を
医院経営として考える必要がある
タイミングに来ています
このような業界の変革って
言い換えれば
「守られた自由」から
「本当の自由」への変革
だと思うんです
少し極端な例かもしれませんが
学生時代に親に育ててもらいながら
自由に過ごしていた「守られた自由」から
いざ、成人して
全ての物事を自分で選択していく
「本当の自由」に変わるとき
と似ている部分もあり
また
今まで会社に勤めながら
自由に仕事をさせてもらっていた
「守られた自由」から
独立して
全ての仕事の成果と責任
を果たしていく
「本当の自由」を掴みに行くとき
と似ている部分があるのかな
とも感じました
もちろん
話の大小はあるとしても
全てに共通して言えることは
今まで自由だと思っていたことが
実は「守られた自由」であったこと
そして
「守られた自由」の外にある
「本当の自由」に
直面するときであること
です
私は
社会へ出るとき
独立して勝負をかけるとき
業界の変革が進むとき
このような
良くも悪くも
「何でもできる」ときに
必要なのが
「自分は何者なのか」
「自分は何を果たすのか」
などを明確にしていく
理念だと思っています
理念は
「本当の自由」に
直面するときの
自分または会社の
揺るぎない指針です
この指針が明確に言葉に
できていればいるほど
進む方向性は決まり
イメージする成果が実現できていきます
今後私も
この理念の重要性を確認しながら
日々のコンサルティングの質を
しっかりと上げていきたいと思います
今日は以上です
