○○残高を積み上げ続ける!
[No.0368]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
お客様とのコンサルティングの中で
キャッシュフローを確認しながら
「今後の預金残高の
推移はどうなっていくか」
を見て
計画を立てていくことがよくあります
預金残高の推移を
しっかり見ていると
どのタイミングで
どれくらい売上が
必要なのか
どのタイミングで
新たに人を雇えるのか
どのタイミングで
設備投資を行なえるのか
などが
お客様との打合せから
明確に見えてきます
ただ、
このキャッシュフローや
預金残高を見ながら
計画を立てていて
先日ふと感じたのは
数値に潜む信頼残高を
確認することも
大切だと言うことです
会社の数字には
信頼残高が
積み上がってこそ
上がるもの
があると思うんです
それの顕著なのが
やはり売上です
売上って
絶対イコールと
いうわけではないにしろ
信頼残高が
積み上がってこそ
上がっていくもの
だと思うんです
売上を作る一因である
「リピート率」なんて
信頼残高があってこその
お客様の行動だと思いますし
「新規顧客の購入率」も
信頼残高が
大きく影響すると思うんですね
とても新規顧客の興味を惹く
ネット上でのランディングページや
ダイレクトメールを
見た時に
「どんな内容か」は
当然重要視すると思うんですが、
「誰が言ってるか」
もしくは
「どんな口コミがあるか
誰が推薦しているか」
も重要視するのでは
ないでしょうか
そう思うと
売上は
普段から積み上げ続けている
信頼残高に
大きく影響を受ける
と思います
そして、もう一つ
人件費も
信頼残高が
大きく影響する数値
だと思うんですね
これもまた
絶対イコールでは
ないかもしれませんが
人件費、いわゆる給料は
経営者からの
従業員に対する
信頼の形の一つ
とも言えると思うんですね
キャッシュフロー計画表を見ながら
どのタイミングで
従業員をより信頼し
仕事へのチャレンジや
変化を計画し
給料を上げていくことが
できるか
というような検討をもしするなら
経営者と従業員の
信頼残高が
積み上がり続けてこそ
より良い検討でき、より良い計画が
立てていけると思うんです
預金残高の
推移は
信頼残高の
推移の確認
そんなイメージしながら
今後のコンサルティングを
行なっていけたらと思います
今日は以上です