“問いかけの質”が成果の大きさを変える!
[No.0333]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日は
仙台で開催されている
キャッシュフローコーチ協会の
強化研修会に来ています
しかも研修・宿泊会場は
昨年、各国の財務大臣の方々が
一堂に介して
会議をされた場所でもある
由緒ある佐勘という温泉旅館で
開催されています
とても気品の高い場所で
素晴らしい仲間の皆さんと
学び合えるこの環境を
本当にありがたく感じます
学びあり、笑いありの有意義な1日目の中で
印象に残った
強化研修会での学びの一つが
“問いかけの質”
の重要性です
問いかけって
普段の生活でいろんな場面で
必ず生じるものだと思うんですね
何かわからないことがある場合に
自分が問いかけをしたり
相手から何か疑問点を
問いかけられることもあると思います
学ばせて頂いたのは
この問いかけをする時って
実は声色や細かな表現が異なるだけで
問いかけられた側の
受け取り方が変わってくる
ことです
例えば
私が
コンサルティング先のお客様に
「先月、売上目標が
達成できなかった
理由は何ですか」
と面と向かって
ハキハキと聞いたとします
この問いかけの形なら
どうでしょう
きっとお客様は
ちょっと圧が強い質問が
来た印象を受けて
言い方によっては
気分を害する
かもしれません
でも仮に
「先月、売上目標が
達成できなかった理由って
何でしょうかね」
と敢えて目を合わせずに
上を見ながら発する
とすると
お客様自身が
質問の圧を受けにくい
のではと感じます
いわゆる
この問いかけの形なら
質問を
相手に行うのではなく
場に行う
というイメージになり
相手と向かい合って
対立してしまう可能性を避け
「相手と同じ方向を
向くことで共感しながら
解決方法を検討できる」
と感じます
だからこそ
その問いかけから
質の高い解決方法を
一緒に生んでいくことで
成果の大きさを
変えていくことが
できると思います
明日は
強化研修会2日目なので
ここでもしっかり
あらゆる角度から
学びを得たいと思います
今日は以上です