「インパクト」により興味を引かせる!
[No.0124]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
先日
コンサルティングのご面談時に
「お~」と
気づきを頂いた
出来事がありました
その会社は
産業用機械の工具
(↓↓こんな感じの工具です)
を卸販売している会社
なんですけど
その会社の役員さんから
「会社理念やコンセプトを
載せたカードを作るんですけど
どんな内容がいいでしょうか」
というご相談を受けていました
お話しを聞きながら
ページ構成や中身など
いろいろと決めていき
ある程度内容は
固まっていったんですけど
最後に
なかなかしっくりこないのが
表紙のデザインでした
やっぱり扱っている商品として
表紙には
産業用工具を載せたい
ところなんですが
載せると
こんな感じで
↓↓
「あまり見栄えが良くないよね」
と、悩んでいました
そう悩んでいるときに
ちょうど社長に合流して頂いて
一緒にご検討頂くことに
なったんですが
そこで頂いた
社長のご意見に
「お~」と
唸りました
「コレって
商品パンフレット
ちゃうやろ」
「なんでそんな
ダサい載せ方
する必要あるんや」
「コレの方が
インパクトあるやろ」
と見せて頂いたのが
こんな感じ
↓↓
の画像でした
今回は作ろうとしてるのは
あくまで
会社理念やコンセプトを
メインにしたカード
なので
「ウチの扱ってる商材やって
見る人が見たらわかる
くらいでいいから
それよりもインパクトのある
表紙にしようや」
とのご意見でした
コレには私も大賛成でした
会社理念やコンセプトを
メインにしたカード
コレは
営業の要素もあるし
会社の広告宣伝
または採用にも使える
多様な効果の
あるモノです
だからこそ
マジメすぎるよりも
インパクトと
興味を与える内容
の方が
きっと効果が高いと
感じました
本来
産業用工具という
素人には
わかりにくいモノを
敢えて
もっとわかりにくく
インパクトのあるモノに
することで
「何コレ」
って興味を引かせる
そこから
本来、興味を持ってほしい
中身へ誘導していく
そんな感じの
マーケティングの考え方を
現場の出来事から
改めて整理できた体験でした
今日は以上です