評価基準の見直しで視点を養う!
[No.0114]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日は
お客様のミーティングに
参加させて頂き
アルバイトの
評価制度の見直しを
行ないました
ミーティングの進め方は
元々ある評価制度の
一つ一つの項目に
ご質問を投げかけ
社員の皆さんから
お答えを頂くことで
その項目の
意義や価値を再確認
しながら進めていきました
質問の内容は
「ナゼこの項目が
必要なのか」
「それをすると
お客様・自分・会社
にとって、どんな
良い影響があるか」
の2つです
この2つの質問を皆さんに投げかけて
お答え頂きました
例えば
『出退勤時に笑顔で
元気に挨拶をする』
という評価項目があるとすれば
「これってなんで
必要なんですか」
と問いかけ
コレに答えてもらったら
「じゃあそれって
お客様・自分・会社
にとって、どんな
良い影響がありますか」
って問いかけ
コレに答えてもらうような形です
そして、質問の形も
オープンクエスチョンで
投げかけて
思いついたことを口々に
答えて頂いたり
お一人お一人を指名して
お答え頂いたりと
いろんな形で
進めさせて頂きました
やっぱり
改めて評価項目に
向き合ってもらうのは
いいですね
皆さんお一人お一人が
向き合いながら
「ナゼこれが必要なのか」
の意見を出してもらう中で
「お~」と声が出る
『そういう視点
もあるのか』と
思う意見がいくつも出ました
やっぱり
それぞれの価値観を
シェアするのは
改めて
いろんな気づきがあります
そして、実は
「これってなんで
必要なんですか」
と
「じゃあそれって
お客様・自分・会社
にとって、どんな
良い影響がありますか」
の2つの質問も
実際にやってもらったら
わかるんですけど
良く似た答えが
たくさん出ます
それもそのハズ
なぜならこの2つの質問は
同じ事を視点を変えて
聞いているだけ
だからです
今回の
この評価基準の見直しを通じて
見直し自体を行うことは
もちろんで
社員の皆さんに
『全ての評価項目は
お客様、自分、会社
それぞれの視点において
価値あるモノであること』
『物事を
お客様、自分、会社
それぞれの視点で
見ることの大切さ』
を改めて
感じてほしかったという意図も
あったからです
今回出た内容を整理したら
次回は
社員の皆さんの
評価基準の見直しです
コレも皆さんの仕事観を
確認させて頂きながら
良いモノができるよう
進めていきたいと思います
今日は以上です