実現プロセスの脚本を作る!
[No.0115]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
突然ですが
人って学びを得るときの
一番最初って
「誰かの真似」をすることから
始まると思います
きっと
勉強を教わったときは
先生の解き方の真似をして
スポーツでは上達するために
先輩やプロ選手の真似をして
仕事でも、上司や先輩
その分野の成功者の真似をして
学びを得ていると思うんですね
この
「誰かの真似」をしながら
学びを得ているとき
皆さんは、どんな捉え方をして
真似していますか
その真似をする相手の
言葉表情動作でしょうか
実は、私自身
最近気づきを頂いたのですが
私は
「誰かの真似」をしながら
学びを得ているときに
見ているのは
真似をする相手では
ありませんでした
何を見ているのかというと
「場の構造」です
どういうことかと言うと
例えば
私があるセミナーに参加して
講師の話し方などを
学ぼうとしたとします
きっと私が
この時に捉えているのは
講師の
言葉、表情、動作とは別に
その講師の話によって
「参加者それぞれが
どんな反応をしているか」
「自分自身が
どんな心理状態になっているか」
「それを見て講師自身は
どんな心理状態になっているか」
をイメージしながら
その場に生まれている構造を
読み取ろうとしながら
学びを得るようにしています
言い換えると
何かを学びにいったときに
メモを取るノートには
講師が言ったことや
自分が感じたことをまとめるのではなく
「講師の言った言葉が参加者に
どんな影響を及ぼしたか」
「場の空気をどのように切り替えたか」
「参加者の心地良い間合いを
どのように作っていたか」
などセミナーの情景を
まとめるようにしています
イメージで言うと
メモしたノートが
セリフなどが載っている
「台本」ではなく
情景や展開などが載っている
「脚本」に
近い感じです
今後
この捉え方に磨きをかけて
「実現プロセス
の脚本化」として
「ナゼその人が
上手くいっているのか」の
構造を言語化していくノウハウを
確立していきます
…とはいえまだまだ
生まれたての案ではありますので
紆余曲折を楽しみながら
やっていきたいと思います
今日は以上です