“価値観”のバランスを取ることで、自分と仕事を結びつける!
[No.0100]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
昨日は名古屋で
今日から4日間は出張で
東京に来ています
一昔前は
仕事で5日間も
関西にいないことなんて
考えれもしませんでしたが
師である和仁先生の
「活動範囲と
影響力は比例する」
という言葉を思い返すと
少しずつ仕事の枠を
広げれてきたのかなと思います
1日目の今日は
品川のお客様への
コンサルティングでした
こちらの会社は
業績は毎年伸びていっているものの
従業員さんが
「大人し過ぎる」ことで
社長や役員の言うことを聞き過ぎて
自発的な反論や意見が出ないことに
困っておられました
「なぜそうなっているのか」を
社長と役員の皆さんと
議論していったところ
「会社と個人の
共通のミッションがない」
という結論になりました
従業員さんの皆さん、
とてもマジメなので
会社のミッションや目標に対して
日々がんばってはいるんですけど
そのがんばりが自分個人に対して
どんな影響を及ぼすのか
自分個人の人生がどう良くなるのか
がつながっていない
いわゆる
仕事とプライベートのスイッチが
はっきりと切り替わり過ぎていると
いうことです
このスイッチ
切り替わることは
決して悪くないんですが
切り替え過ぎることで
仕事を通して得たものが
どれだけプライベートに良いモノを
もたらしているかを
考えれていない状態に
なっています
人生ってすくなくとも
24時間のうち8時間
言い換えると
人生の3分の1は
仕事に費やしている
ようなものなので
絶対そこで得たことを
他の3分の2に活用できた方が
得だと思うんですよね
そこで
こちらの会社では
従業員さんの皆さんと一緒に
12月に
「価値観バランスのワーク」
1月に
「仕事観の言語化」
のワークショップやセミナーを
させてもらうことになりました
「価値観バランスのワーク」は
個人ひとりひとりが人生で大切にしている
価値観は何なのかを
確認していくワークショップ
です
そのワークショップで
価値観の明確化ができた後に
1月に
自分の仕事で大切にしている
仕事観を言語化してもらう取組みを
実施していく予定です
従業員さん皆さんが
「仕事とプライベートでの
“やりたいこと”が出来る限り
一致できるように」
ワークショップやセミナーを通して
従業員さん個人個人が
ご自身と向き合うことのフォローを
していけたらと思います
今日は以上です