「自分」と「お客様」に“ズレ”はありませんか??
[No.0101]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日は
東京で税理士をされながら
キャッシュフローコーチとして
コンサルティングを行っている方の
コーチングセッションを
させて頂いてました
今日のセッションで感じたことは
「自分の理想」と
「お客様の理想」の
ズレを確認することの
大切さです
仕事って
「自分は何をしたいか?」
「お客様にどうなってほしいか?」
などを深く考えていくと
例えば
「安心経営を実現する」
などのいろんなビジョンが
できてくると
思うんですよね
このビジョンを
明確にしていくときに
合わせて重要なのが
「あなたの理想とする
“お客様”はどんな人か」
を考えることだと
思っています
いわゆる
「“理想客”を
明確にする」
ことです
性別、年齢層、
業種や従業員数、
社長の性格などまで
いろいろと
明確にしていった後に
「“理想客”である
お客様の理想」と
「自分の理想」が
ズレていないかを
確認してみることが
大事です
実は今回のセッションでは
「自分の理想」の一つに
“安心”というフレーズが
あったのですが
“理想客”とする社長の性格に
“情熱”というフレーズがありました
“情熱”的で若い経営者が
今、“安心”を経営に
求めるだろうか
と考えると、
それよりも“決断”とか
切れ味のあるフレーズの方が
共感性が高いんじゃないか
という結論になりました
というように
自分自身が
知らず知らずのうちに
「ズレ」って
生じることって
やはりあるのかなと思います
今日のように
私自身も
自分と相手の思考を言語化しながら
ビジネスに向き合っていきたいと
思います
今日は以上です