“応援してもらいながら成果を継続して出している人”がしていること
[No.0516］
理念と経営数値の専門家
生岡直人です。
先日、あるコンサルタントの方からの
ご相談を受けているときに
多くの“成果を継続して出している人”が
実践しているのはコレなのでは
というお話をさせていただきました。
私自身、まだまだコレの実践が甘く
もっと姿勢を整えないといけないと
反省している内容でもありますm(_ _)m
その
多くの“成果を継続して出している人”
が実践しているのでは？
と感じている内容は
『相談→行動→報告』
をちゃんとやっている
です。
唐突に質問をさせていただきますが
皆さんは、
これまでお仕事をしていて
どなたかにご相談をしたことはありますか？
きっと多くの方が
この質問のお答えはイエスだと思います。
大なり小なり
何らかのご相談をしたことは
あると思うんですね。
では続けて質問です。
そのご相談をしたときに
どなたかから頂いたアドバイスって
全てちゃんと行動に移してきましたか？
どうでしょうか？
このお答えは
きっと様々分かれると思います。
もしかしたら
立場やご相談をした相手によっても
行動に移したかどうかは
変わるかもしれませんね。
お勤めをしている方が
上司に相談をしたケースなのであれば
上司にも利害が直接生まれるので
行動に移している確率は高いかもしれませんが、
もしかしたら
経営者や個人事業主の方が
仲間や師に相談したケースであれば
行動に移している確率は変わってくるかもしれません。
仲間や師は、上司のように
ご相談者が行動に移すかどうかを
管理してくれるわけではないですからね。
それではここで、
さらに質問をさせていただきます。
そのご相談をした内容を
ちゃんと行動に移したとします。
その行動をした結果の
良し悪し関わらず
ご相談をした相手に
その結果の報告をしているでしょうか？
ここも報告する人しない人で
分かれてくると思うんですね。
私は、
継続して成果を出している人は
『相談→行動→報告』
がちゃんと自然にできていると感じています。
逆にうまくいかない人って
この『相談→行動→報告』を
ちゃんとやっていない人が
多い気もするんです。
相談したのはいいけど
相談しっぱなしで結局行動していない
行動したのはいいけど
報告をしておらず
結局それ以上の改善が見えない
といった状態に
陥っていることが多いと思うんです。
『相談→行動→報告』は
ただちゃんとやるだけで
勝手に
“応援してもらえる状態”を
つくるものだと思っています。
相談内容に対してアドバイスしたことを
しっかり行動に移し
それをちゃんと報告してくれた上で
新たなご相談も持ってくる。
そんな真面目な姿勢で
ご相談をされてしまうと
“応援したい気持ち”になり
またご相談に乗ってしまう方も
多くおられると思うんですね。
そう思うと、
『相談→行動→報告→また相談』
このシンプルなサイクルを
真面目にやっている人こそ
“応援してもらいながら成果を継続して出している人”
だと感じました。
いや～書きながら
反省の念がどんどん出てきますね…(^^;
まずは私が改めて実践します！
以上です。
お読みいただきありがとうございました。
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