「え、そこまでやる?」にトライできるかどうか

「え、そこまでやる?」にトライできるかどうか

[No.0496]
 
 
理念と経営数値の専門家
生岡直人です。
 
 
 
 
今回も
あるクライアント先の社員さんから
ミーティング中に頂いた
質問に関するご回答を
紹介したいと思います。
 
 
頂いたのは
 
「◯◯という仕事を
あと10分早く終わらせたいのですが
どうすればいいですか?」
 
という質問です。
 
 
 
皆さんはこのご質問を
自分に投げかけてみると
どんなお答えが出てきますか?
 
 
 
 
いわゆる時間効率を上げるために
できることって様々ありますよね。
 
 
 
私も
 
・ムダな動きはないか思い返してみる
・マニュアルを作る
 
など
様々なことを実践してきました。
 
 
 
 
 
実践したきた中で一番効果的で
 
・すぐに時間短縮が可能かどうか
・また何を短縮すればいいか
 
を把握しやすいかなと
感じる方法が
 
 
『録音または録画すること』
 
です。
 
 
 
 
声や音だけで
その仕事の動きが確認できるものであれば
録音でOKですし、
 
録音で足りない場合は
録画ですよね。
 
 
 
そして、私の場合
 
その録音または録画したものを
聞き返し、または見返しながら
 
 
 
その仕事を上手に行う上で
 
・しなければならないこと
・やった方がいいこと
・省けること
・しなくてもいいこと
 
の4分類に分けて
それを時間帯別に
メモしていきます。
 

 
 
私の例で

具体的に言うと
 
セミナーで話している
自分の録画を
 
・話さなければいけないこと
・話した方がいいこと
・省けること
・話さなくてもいいこと
 
に分けて
時間帯に落としていき
 
『受講者側のピークを
どこに持ってくるべきか』
『どこで感心してもらうか』
『どこで納得してもらうか』
 
などを考えながら
時間配分とクオリティを確かめていきます。
 
 
 
そうすると、
「どれくらい重要なこと」を
「いつやっているか」が
整理しやすいんですよね(^^)
 
 
 
 
 
ただ、これをミーティング中に
クライアント先の社員さんに

お伝えすると
 
「え?そこまでやるんですか…」
という心の声が
明らかに表情から見て取れたので笑
 
思わず
「ぜひやってみてください。
変わりますから!」
と言ってしまいました^^;
 
 
 
このやり取りを
客観的に感じながら
 
結局、

物事が改善するかどうか
または変化するかどうかって
 
『「え、そこまでやる?」って思うことに
ちょっとずつトライしてみること』
 
の積み重ね

なのかなと感じました。
 
 
 
 
 
以上です。
お読みいただきありがとうございました。
 
 
 
 
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