“行動と成果につながる”プランニング

“行動と成果につながる”プランニング

[No.0486]
 
 
理念と経営数値の専門家
生岡直人です。
 
 
 
 
一昨日は茨城の県立高校にて
教員の皆さんへの研修
 
昨日は東京のクリニックにて
スタッフの皆さんへの個別面談
 
でした。
 
 
 
年の瀬の時期にも関わらず
とても志しの高い方々と
関わらせていただきながら
貴重な気づきを
たくさん頂いています。
本当にありがたい限りです^^
 
 
 
 
この研修や個別面談での気づきは
また改めてブログやメルマガにて
お伝えさせて頂くとして
 
 
 
 
 
 
今日は、前回の続きの
「タスクが明確になる事業プランニング法」
について、
 
 
『今何をすべきか』
を明確にするポイント
 
をお伝えしたいと思います。
 
 
 
 
 
 
前回は、
 
プランを『バランスよく』
描くためのポイントとして
 
『まず家族の未来を描くこと』
 
をお伝えしました。
 
 
 
プランニングの際に
“ビジネス”だけに偏ってしまっては
そもそも
「なぜ豊かになりたいのか?」
という目的を見失ってしまいます。
 
 
 
だからこそまずは
『家族の未来』をしっかり描き
 
そこが明確になった上で
ビジネスにおいて“したい事”を
上書きしていくことが
重要だと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
では、それを踏まえた上で
今回は
 
『今何をすべきか』
をどうやって明確にしていくか?
 
です。
 
 
 
 
 
 
実は私が実践している
『今何をすべきか』を明確にする方法は
とてもシンプルです(^^;
 
 
 
 
 
それは
 
『長期プランから順に
いくつもプラン描くこと』
 
です。
 
 
 
私の場合は
 
2年前は
『30年プラン→15年プラン→5年プラン→1年プラン』
 
今年は
『15年プラン→5年プラン→1年プラン』
という順序でそれぞれしっかり描きました。
 
 
 
 
「なんや、そんなことか」
と思われる方もいるかもしれません(^^;
 
 
 
 
でも私は
 
この長期プランから作り始め、
徐々に短期プランを作っていく
この順序がとても大事だと思っています。
 
 
 
私がこのプランを作成して
いつも体感しているのが
 
『30年ビジョンを描くと、15年のプランを立てたくなる』
『15年プランを書くと、結果的に濃密な5年を描ける』
『5年プランを書くと、結果的に濃密な2~3年を描ける』
『1年プランを書くと、濃密な半年間のスケジュールを立てられる』
『半年スケジュールを書くと、ここ1~2ヶ月のタスクが立てられる』
 
という感覚なんです。
 
 
私はこれまで
 
「5年プランを立てよう!」と意気込んでも
正直バッチリ綿密な5年プランを
立てられたことはありませんでした…(^^;
 
 
 
でもこのやり方で
「プランに空白があってもいいんだ」
ってOKを出せたら
 
どんどん現在に近いところの
プランが頭に浮かんできて
 
年数を変えた複数のプランを作れば作るほど
 
 
『ビジョンがプランに変わり、
プランがスケジュールに変わり、
スケジュールがタスクに変わる』
 
そんな感覚を持ちながら
“行動につながる”
プランニングをすることができ
成果につなげられるようになりました(^^)
 

 
 
 
 
前回のブログでお伝えした
 
『まず家族の未来を描くこと』
 
 
そして
 
『長期プランから順に
いくつもプラン描くこと』
 
 
 
よろしければ
これらのポイントを
ご参考していただきながら
 
 
 
 
ぜひこの年末年始
プランニングをしてみてはいかがでしょうか?(^^)
 
 
 
 
 
 
以上です。
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
 
 
 
 
 
 
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