理論・スキルよりも「ぶつかり合い」!
[No.0052]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー 生岡直人です
今日の昼間は
天王寺
で、
アパレル業の社長と打合せでした
決算も近いので
利益やキャッシュフローの
予測資料も作りながら
お伺いしたのですが
2時間ほどお打合せをした中で
資料やデータを開いて
利益やキャッシュフローの
予測の話をしたのは
多分20分くらい…
でした
社長ご自身の中で
大体、着地点と予測を
擦り合わせることができた後は
「もうOKです」と
別の話になりました
で、
その後1時間半以上
話していた内容は
「ビジネスモデルの
柱をどう作るか」
や
「新たなビジネスを
どう展開するか」
の話でした
これホント
盛り上がってしまう
んですよね~
社長の持論もお聞かせ頂きながら
私の持論も遠慮なく
お伝えさせて頂くので
何の資料もなしに
ディスカッションが
どんどん展開されていく感じです
きっと私自身、「あり方」を
「コンサルタント」とか「専門家」じゃなく
「経営者」として
お話しをさせて頂いているので
社長ご自身も
「経営者」として
向き合ってくれる
で、「経営者」同士が
お互いの「経営観」を
ぶつけ合う
ことで
本音と本音で
ビジネスモデルの
話ができる
のかなと思います
今日の面談の終わり際には
「利益とかの話は
大体わかればいいから
これからもこんな話を
しっかりしていきたいですね」
と言って頂きました
(嬉しいお言葉ですが利益なども
ちゃんと押さえるとこは押さえていきます)
結局は
コンサルティングの基本って
本音で本気でぶつかり合って
そこに理論やスキルなどが
上乗せされるものだと思います
まずは、
自分が専門家とかの色メガネなしに
本気で向き合うかどうか
そこを腹に据えた上で
今後も仕事に取り組んでいきたいと
思います
今日は以上です