ポイントは“返信”
[No.0431]
理念と経営数値の専門家
生岡直人です
今日は
運営させて頂いている
理念経営コンサルティング
習得実践講座の
アンケートのご返信を
作成させて頂いています
受講頂いている皆さんが
ガッツリと
ご質問を投げかけてくださるおかげで
ご質問を読むだけでも
私自身大きな気づきになりますし
お答えすることで
皆さんの前進が加速すると思うと
お答えしがいがあり
とても嬉しいです
この“返信”という行為
どんな仕事においても
ほぼ必ず発生しますよね
お客様との
やり取りで生じる
コミュニケーションの場面
はもちろんのこと
経営者には
社員の皆さん
からの質疑応答なども
あると思うんですね
私は実は
理念浸透を行なう際に
重要なポイントの一つとして
“返信”を挙げています
“返信”を
日常的にちゃんと行えていない
経営者やコンサルタントの方も
意外といらっしゃるみたいなんです
例えば
社内で社員さんに業務日報などを
書いてもらっているケース
なんかだと
業務日報を書いてもらっているだけで
その内容に
返信やコメントは何もなし
みたいなことが
あったりするみたいなんですね
そんなことしちゃうと
書いてる社員さんからすると
「ちゃんと見てくれてんのか」
「なんかコメントくれよ」
と思っちゃうかもしれません
このように
心のわだかまりがあると
いざ経営者が
「ウチはコレを
大切にしてやっていくぞ」
って掲げたとしても
「いきなり
何を言ってんねん」
って思われかねません
理念を掲げる前に
『まず社員さん
一人一人と向き合うこと』
具体的な行動で一番いいのは
社員さん一人一人の
発信に返信すること
だと思います
また、コンサルタントの方でも
アンケートを
取ったはいいけど
その内容に返信がない
なんてことが起こってしまっていると
そのアンケートは
ただの形式や
コンサルタントのための
情報収集にしかなっておらず
参加者のメリットが
まるでありませんよね
アンケートに記入頂いた内容に
敬意を表しながら
具体的に返信すること
が重要なのかなって思います
そうすることで
そのコンサルタントがやりたいことも
参加者の皆さんに浸透していくと思うんです
理念や想いを浸透させたいと思うのなら
“返信”を充実させる
このポイントを
私自身改めて
意識していきたいと思います
以上です