ルーティンを重視してプランニングを!
[No.0013]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー 生岡直人です
ルーティンワークって
どの分野でも成果を出すのに
凄く重要って言われてます
いわゆる
「体に覚えさせた
そのパターンで行うと
一番成果が出やすい
一連の動き」
みたいなものです
スポーツの世界で有名なのが
この方のとか
この方のとか
だと思います
ビジネスにもこの
ルーティン=一連の動き
って
とても重要と思うんですよね
で、私がコンサルの現場で
経営者のルーティンを重視して
「思考の棚卸」を行う際に使っているモノが
マインドマップです
簡単に言うと
「何か考えたいテーマを中心に
書いて
思い浮かぶことをそのままに
あみだくじのように
つなげて書いていく」
手法です
コレを私は経営者の方と
お金のプランニングを進める前に
必ず行っています
マインドマップを使う
理由としては
マインドマップで考えをまとめると
・思考全体のバランスが見れる
・それぞれの思考の関係性を
見れる
からです
経営者って
・経営全体のバランスは取れているか
・問題がいくつかある中で
それぞれどんな関係で結びついているか
の2つをいつもルーティンで
考えていると思うんです
例えば
お悩みごとAをしっかり考えたいけど
お悩みごとBも気になって浮かんでくる
とか
C事業に力を入れていきたいけど
そうするとD事業が上手くいかなくなりそう…
とかです
このいつもルーティンとして行っている
思考の動きをできる限り
リアルに投影するために
マインドマップを活用しています
これなら
話がいろんな箇所に飛んだとしても
経営者が話したいままに
全てまとめながら進めれる
それに
お一人で考えてるときと同じように
お悩みごとAを考えながら
お悩みごとBも気にすることが
できる
しかも
マインドマップなら
それを言語化して
関係性をまとめることを
徹底的にアシストする役目ができます
だから
社長が普段、お一人で
経営課題を思い巡らせながら
解決策を考えていく
その「ルーティン」を
再現しながら進めていくことができます
あとコレを必ずお金のプランニングの
前に行う理由は
経営者の方と
同じ着眼点で
お金を見たいためです
例えば
単にお金のプランニングをしていって
1年後にお金が1,000万円増えたとします
でもこれだけなら
この「お金が1,000万円増えた」のが
会社として
「良い」のか「悪い」のか
わからない
仮に業種とか規模を考えながら
「飲食業3店舗の会社で
1年で1,000万円増やすのは
すごいですよ」
とか言われても
きっと社長の反応として
嬉しい気持ちはあったとしても
「ふーん、そうなんや」
くらいな感じだと思います
個人で言い換えてみると
「この業界で何歳で
年収○○なんて凄いよ!」
って言われても
嬉しい気持ちはあったとしても
「ふーん、そうなんや
自分って凄いんや」
って思うくらいでただそれだけ
これって
何の役にも立ってないと
思うんですよね
だから
いつ
どの事業を
誰が
どのように行い
どのような広がり
をみせるのか
を
まずはマインドマップで
徹底的に「聞く」
で「お金が1,000万円増えた」が、
その会社にとってどういう意味なのかを
同じ着眼点から考える
これがあるのとないのとでは
ご支援させて頂く
サービスの価値自体も
全く変わるんじゃないかって
思ってます
これからも経営者の方とビジョンや構想を
しっかり理解した上で
様々なご支援をしていきたいと思います
今日は以上です