「取り組む姿勢」と「文化・環境」
[No.0014]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー 生岡直人です
昨日の出来事
電車の中で隣にいる
お母さんと小学生の女の子
(多分3年生くらい)が
古今東西ゲームで
国の名前を言い合ってました
女の子「タン、タン、日本」
お母さん「タン、タン、アメリカ」
女の子「タン、タン、韓国」
お母さん「タン、タン、フランス」
こういう時って勝手に自分も
頭の中で参加して
しまわないですか
…しばらく続いて
女の子「タン、タン、クロアチア」
お母さん「あ、それさっき言ったで」
女の子「あれ?言ったっけ?」
私(うん、言ってた)
こんな感じで頭の中で
楽しく参加してました
で、何が凄いかって
これが全然終わらない
ホントにレベルが高いんです
2駅の間、約10分ほど
一緒に乗ってたんですが
ずっとやってるんです
女の子「タン、タン、うーん…
ボツワナ」
お母さん「タン、タン、コソボ」
私(お母さん強い)
女の子「タン、タン、ブルンジ」
私(いやもう何それ凄いな)
なんてことがありました
(途中で私が降りてしまったので
結局勝敗はわからずですが…)
ここで思ったのは
この女の子がいる環境の凄さ
きっとこのお母さんをはじめ家族の皆さんが
創っている環境が
ポジティブで向上心が持てる
環境なんだろうなと思いました
私が行っているコンサルティングの一つにも
その会社の事業における理念と
従業員皆さんの仕事観を言語化し、
企業文化を創っていく
というプロジェクトがあります
言い換えると
事業における『理念』
=なぜその事業を
やっているのか
従業員さんの『仕事観』
=仕事のここを大事
にしてやっていきたい
のような感じだと思います
この『理念』『仕事観』
それぞれをしっかり明確にして
物事に取り組んでいけば
「目指すもの」に対しての
ズレが起こらず
成果が出やすい
『文化=環境』が
できていきます
電車の中での女の子も
きっとお母さんが
勉強することの楽しさ
勉強観(=仕事観)を
ちゃんと教えてあげて
自分も同じ目線で女の子に接している
あとは
なんで勉強を
するのか(=理念)
っていうのが
女の子にちゃんと
伝わっているんじゃないかなーと
感じました
何か物事に取り組むには
「理念」
「仕事観」
「文化・環境」が
ホントに大事だなーと
感じましたので
私のコンサルティングも
より良いモノになるよう
改善を加えていけたらと思います
今日は以上です