やる気が出ないときの“人の頼り方”
[No.0316]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
先日、ある方から
「やった方がいいと思っても
どうもやる気が
出ないことが多いんです」
と、ご相談を受けました
続けて
お話を聞いていくと
この方は
「ナゼ、自分は
やる気が出ないのか」
の理由を探しておられていて
「ナゼ、生岡さんはいつも
やる気に溢れているの」
とも聞かれました
このご相談
実は私にとって
すごく
新鮮な気づき
でした
なぜなら私も
やる気のない時
はありますし
モチベーションが
高くない時だってあります
でもきっと
“いつもやる気がある”
と思ってもらえているのは
“やる気の出る映像を
頭に思い浮かべる”
コレが上手になったのかな
と思いました
その方にも
お伝えしたのですが
私はそもそも
「ナゼやる気が
出ないのか」
って
悩むことは少ない
です
やる気の出ない時は
その理由を探すのではなく
やる理由を
たくさん言葉にすること
を心がけてます
その理由を言葉にして
書いて目に入れ
言って耳に入れ
映像を頭に
思い浮かべていくことで
やる気が出るようになります
でもコレ
言うのは簡単ですけど
一人でやるのは
なかなか難しい
場合もあります
その時は
“人に頼る”
のをオススメします
ただ、頼り方がポイントで
「私のやる気を
引き出して~」
ではなく
「やる気の出る映像を
鮮明にするのを手伝って」
という頼り方が良いのでは
と思います
具体的には
相手に
やる理由を言葉として伝えて
それを
言い換えて
もらったり
質問をしてもらって
深掘りしたり…
ちょうど
“テニスの壁打ちのように
上手に私に打ち返してもらう”
イメージです
それにより
言葉が
やる気の出る映像を
鮮明に作り出していきます
そうなればもう
やる気がなかったことなんて忘れ
やる理由で
頭の中が充満しているので
勝手に体が
動いてしまいます
やる気がない時は
“やる気がないことを
まずは受け入れる”
それはそれでOKとして
“誰かにやる理由を
言葉として伝えていって
やる気の出る映像作りを
手伝ってもらう”
そうすれば
きっとやる気を上手に
コントロールできてくるのかな
と思います
私も
“壁打ちの壁”
として
関わらせてもらうことも
多くなったので
しっかりこれからも
精進していきたいと思います
今日は以上です