「自分事」が実現のスタート!
[No.0392]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
昨日
和仁達也先生の新書籍
「コンサルタントの
経営数字の教科書」が
遂に販売開始されました
早速購入し
読み進めていますが
コンサルティングの現場での
経営数字の扱い方を
様々な角度から表現していて
「なんて
実例的な本なんだ」と
改めて驚きを
感じさせて頂いています
また今回
とても光栄なことに
私のコンサル事例も
掲載して頂きました
ここの事例では
タイトルからもおわかりのように
「自分事」として
経営数字をとらえてもらう
ためのお話を
掲載して頂きました
(※詳細はぜひ書籍にて
ご覧になってください)
「自分事」として
とらえてもらう
私はこの観点を
どの分野のコンサルティングを
進めるにおいても
必ず強く意識するべき点
だと思っています
営業研修を
させて頂くときでも
幹部育成研修を
させて頂くときでも
理念策定を
進めて頂くときでも
キャッシュフロー研修を
させて頂くときでも
この内容が
社長はもちろんのこと
社員さん一人一人の
人生にどう影響するのか
「他人事」ではなく
「自分事」としてとらえると
どんな良い影響が
生まれるのか
を必ずイメージして頂きながら
進めるようにしています
人って
「自分事」として
とらえた瞬間に
起きている出来事を
自分の中に取り入れて
「自ら動こう」という
意識が出るもの
だと思うんですね
「他人事」は
すなわち
「自分の力が及ばないと
思っている事」や
「自ら動こうとは思わない事」
なので
相手がそうとらえているうちは
何を話したとしても
当然何の影響もなく
変化も起こりません
だからこそ
コンサルティングの中で
社長と接するとき
また社員さんと接するときに
「自分事」としてとらえる
言い換えれば
「自ら動いて
実現していこう」と
イメージして頂く
このきっかけさえ
作ることができれば
社長や社員さんの
“本当にやりたいこと”
の実現が進んでいく
と感じています
いかにして
「自分事」として
とらえてもらうか
今後も
様々な工夫改善をしながら
この観点を磨いていきたいと思います
今日は以上です