反省と解釈のバランス
[No.0350]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
「物事を
どの側面から捉えるか」
最近よくこのお話を
研修でさせて頂いています
例えば
「チームとして今月掲げていた
売上目標が達成できなかった」
という出来事があった場合
その出来事が
どう多面的に
影響を及ぼすか
という部分です
具体的は
「チームとして今月掲げていた
売上目標が達成できなかった」
が及ぼす影響先で
すぐに思いつくのは
自分たちのチーム
だと思います
「目標が達成
できなかったことによって
自分たちは来月以降
何をすべきだろう」
とか
「自分たちの評価は
どうなるだろう」
とか
チームのことは
すぐに思い浮かぶと思うんですね
大切なのはその後です
いかにして
多面的に影響先を
思い浮かべ
その影響を
イメージできるか
だと思います
「会社全体の目標達成に
どう影響するんだろうか」
「同僚たちの士気に
影響を及ぼすだろうか」
「仕入先との関係性に
影響はないだろうか」
「目標達成できなかったことが
お客様にどんな影響があるだろうか」
など
影響があるなしに関わらず
多面的に捉えることが
反省の質と
解釈の質を
上げる
と思います
出来事って
ある側面では
マイナス面を捉えがちだったり
また異なる側面では
大きく影響がなかったり
すると思うんですね
だからこそ
多面的な影響を確認することで
しっかりと反省をしながら
かつ
反省だけするのではなく
自分の行いが
多方面に影響することを確認して
その出来事を
どう解釈していくと
一番良いかも
同時に考えると
捉え方のバランスが良くなると思います
反省と解釈のバランス
私自身
しっかりと捉えて
今後仕事をしていきたいと思います
今日は以上です