ビジョンを描くにはたくさんの登場人物を!
[No.0327]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日のお昼は
あるお客様と
財務、育成、理念など
様々なテーマを話題に
4時間半ほどみっちり
コンサルティングでした
その時間の中で
行なっていた一つが
ビジョンの言語化です
将来の理想の状態や目標とも
言い換えることができるビジョン
皆さんは
このビジョンの言語化って
どうやって進めているでしょうか
私はいつも
お客様にビジョンを描いて
言語化してもらうときは
必ず登場人物を
たくさん描いてもらってから
スタートします
具体的には
今、現実世界には
自分(自社)を取り巻く登場人物は
どんな方々が存在するか
(例えば、お客様、仕入業者、
社員、社員の家族、
地域の商店街の仲間etc.)
を明確にしてもらった上で
そこを起点に
ビジョンを発展させながら
書き進めて頂くイメージです
(こちらは今日、
実際に書き進めて頂いている写真です)
↓↓
そうすると
将来実現するビジョンに
今関わる登場人物が
どんな良い状態に
なっているかを
それぞれ描けていくので
未来像が鮮明に
描きやすくなりますし
また、関わる登場人物が皆さん
より良い状態になっていることを目指して
言語化していくので
関わる登場人物の皆さんが
応援し後押ししてくれる
ことにもなります
そうなると
そのビジョンを
実現させよう
という力を
たくさんの人から頂ける
ことになるんですよね
なので
ビジョンは
「いかに多くの
登場人物がいてその人たちが
どんな良い状態になっているか」
を明確にできていればいるほど
たくさんの方々を
良い意味で
巻き込んでいきながら
ビジョンの実現ができる
と思います
今後もこの考えを
深く腑に落としながら
コンサルティングに
取り組んでいきたいと思います
今日は以上です