評価項目に納得感はありますか??
[No.0311]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日は
先週末からの
福岡→大阪→横浜→東京
という移動も一段落して
仕事の整理を
行っていました
その整理の一つとして
お客様の議事録をまとめながら
作成していたのが
人事評価シートです
皆さんの会社は
人事評価って
どんな評価項目で
行っていますか
どんな評価項目にするかって
その決め方に様々なケースが
あると思うんです
社長が項目を
決めるケース
社労士さん等の専門家
と作成するケース
社内の人事部が
作成するケース
などなど…です
いろんなケースが考えられる中で
私は
コンサルティングのお客様先で
人事評価シートの
評価項目を全て
理念に紐づけて
中でも
仕事をする上での
価値観・行動指針である
バリューに紐づけて
作るようにしています
私は
コンサルティングのお客様先で
価値観(バリュー)の
言語化を進める際には
必ず
社員の皆さん
一人ひとりの
仕事の様々な分野
における価値観
(例えば、お客様に対する価値観、
チームワークに対する価値観など)
を言語化していきます
そうして
言語化された
一人ひとりの価値観を
会社のビジョンを達成する上で
必要な価値観(バリュー)として
定義していきます
そうやって生まれた
理念の中の一つである
価値観(バリュー)
が基礎となって
人事評価の項目を作ったら
その評価項目は
他でもない
社員さん自身が
作ったものとなります
誰から決められた
評価項目でもなく
自分たちで
「こうしたら、こう考えれば
仕事って上手くいくんじゃない」
と思って生み出された内容が
評価項目となったら
それは納得感がありますよね
しかも
評価項目にしてしまうことで
社員さんみんなが
その価値観を
意識しやすい環境
を作りやすくなるので
一人ひとりの成長が促進され
会社としても個人としても
成果が出やすくもなります
価値観に
基づいた評価項目によって
納得感、成長、成果が
生まれるサイクルを
今後も
コンサルティングのお客様先で
しっかり作り上げていきたいと思います
今日は以上です