取り巻くカテゴリー全てを明確にする!
[No.0301]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日は
今日開催した
勉強会にてお聞きした
あるご相談事に
関してのご紹介です
そのご相談事とは
お困り事を解決しながら
コンサルティングを
どう長期的に
行なっていくのか
言い換えれば
長期的に
コンサルティングをしていて
次に何をしていけばいいか
困ることはないのか
というものでした
確かにここって
悩みがちな部分では
ありますよね
お客様のお困り事が
仮に解決できた時に
次に何を
すればいいのか
と悩むことって
あると思います
このご質問を受け
その解決策の一例として
私自身が
取り組んでいることを
ご紹介させて頂きました
それは
「お困り事を取り巻く
カテゴリー全てを
明確にする」
です
例えば
コンサルティング先のお客様が
マンション賃貸オーナーだったとして
抱えているお困り事が
「入居の稼働率を上げたい」
だったとします
そうなれば当然
「入居の稼働率を
上げるには」
というテーマで
コンサルティングを
進めてはいくんですが
その前にまずは
こちらの図のように
↓↓
管理会社、担当者、管理会社社長、
物件、入居者、見込み客、
他の管理会社、オーナー自身…
など
お困り事を取り巻く
カテゴリー全てを
明確にします
この
カテゴリー全てを
明確にすることで
誰(どこ)に対して
何をするか
をバランス良く
検討できる形になります
そもそも
オーナーが持っている
「入居の稼働率を上げたい」
というお困り事は
何か一つが原因
というわけではなく
きっといろんな要素が
複合的に重なって
お困り事として
突出しているものだと思うんです
だからこそ
出てきたカテゴリー全てに
管理会社に
何をどうすれば
稼働率が上がるか
管理会社の担当者に
何をどうすれば
稼働率が上がるか
物件自体に
何をどうすれば
稼働率が上がるか
既存の入居者に
何をどうすれば
稼働率が上がるか
社長自身に
何をどうすれば
稼働率が上がるか
などのような
投げかけを重ねていっています
ポイントは
お困り事って
その原因は
必ず一つではないため
カテゴリー全てを確認して
マーケティングを練ったり
理念を再構築したりなど
それぞれの
カテゴリーごとに
対策を考えていくこと
だと思います
そうすることで
次にどんな
コンサルティングを
していけばいいか
と悩むことも
あまりなくなるし
結果、長期的に
コンサルティングを
させて頂く形になるのかなと
思います
私自身も
今日これを敢えて
お話しさせて頂くことで
改めて考えの整理になりました
まだまだこれからも
コンサルティングの
在り方とスキルを
磨いていきたいと思います
今日は以上です