どこまでが“自分のせい”??
[No.0268]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
いろいろな経営者の方と
お話しをさせてもらう中で
その方の
器の大きさを感じることが
たくさんあります
その器の大きさを
感じるときって
ほとんどの経営者の方が
「目の前で起こること
は自分のせい」
ととらえているのを
感じさせてもらったとき
が多いです
そういう経営者の方からは
どんな事が起こっても
最終的な判断を
するのは自分っていう
覚悟が備わっている
ということを身をもって
感じさせて頂いています
しかし
「目の前で起こることを
どうとらえるか」って
ホント人それぞれですよね
例えば
コップの水をこぼしたとき
「あ~やっちゃった」って
自分のせいにする人もいれば
「こんな形してるからアカンねん」って
コップのせいにしちゃう人も
いるかもしれません
また
ニュースで悲しい事件を見たとき
「なんでこんな事件が
世の中で起こるんだろう」
と悲しみや怒りの感情を持つ人もいれば
「俺に何ができるだろう」って
自分にできることを考える人も
いるかもしれません
こんな風にとらえ方は
様々だと思います
ただやはり
経営者として考えた場合には
「目の前で起こること
は自分のせい」と
とらえるのが
一番いいのかなと思いました
その理由として
「自分が変われば
出来事が変わる」
と思えるからです
人を変えるのは
難しいことですけど
自分を変えるのは
しようと思えば
できること
となると
自分が変われば
出来事が変わるんなら
それほど楽なことは
ないですもんね
「目の前で起こること
は自分のせい」
言うのはカンタンですが
当然まだまだ私は甘々です
しっかり深く学んでいきながら
この考えをもっと
落とし込んでいきます
今日は以上です