「使命」・「運命」と表現する理由
[No.0266]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日は
あるクリニックの先生と
このクリニックにおける
ミッション・ビジョン
の言語化の
コンサルティングでした
ミッションは
先日のコンサルティングで
ほぼ固まっていたハズだったのですが
「患者さまが
どう感じるか」
「スタッフさんが
どう感じるか」
「地域の方々が
どう感じるか」
など多方面から見直すと
やはり調整が必要だなと感じ
改めて文言を整えていくことで
より良いミッション
が完成しました
そしてビジョン
コレは予想以上にスムーズに
良い意味で“尖った”
インパクトのある言語化
ができました
それぞれの内容は
先生自身が
これから公開していく予定なので
ここでは控えさせて頂いて…
今回は私が
ミッションと
ビジョンの関係を
どう表現しているか
の一例を
ご紹介できればと思います
ミッションとビジョンって
いろんな表現が
できると思うんですね
ミッションは
目的とも
表現することもありますし
ミッションそのものを
理念と表現する場合も
あるようです
そして
ビジョンは
目標と
表現することもありますし
私は、先日[No.263]で出てきた
「遺したいもの」として
表現することも最近はあります
でも私が
一番しっくりきて
いつも表現させて頂いているのは
ミッション=使命
ビジョン=運命
です
言い換えれば
ミッション(=使命)は
自分の過去の経験や
想いから湧き出る
その仕事を行なう理由
ビジョン(=運命)は
ミッションを胸に秘めて
行動・実践していけば
自ずと未来に訪れる光景
と表現しています
いわゆる
ビジョンは
何かをがんばって
達成するようなものでもなく
命を使って
何かをやり続けていけば
命が運ばれていく場所
というようなイメージです
そして
ミッション(=使命)と
ビジョン(=運命)をつなぐ
行動・実践をする上での価値観が
私が
コンサルティングの
メインに据えている
バリュー
です
ミッションとビジョンとバリュー
それぞれどのような関係性で
理念を構築するかは
とても大事だと思います
私自身
この関係性を
今後もしっかり
研究していきたいと思います
今日は以上です