「やらない事を決める」意義
[No.0250]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
最近
ビジネスをする上でよく聞く
「やらない事を決める」
ナゼこれが必要なのか
を考えることがありました
「やらない事を決める」メリットとして
・自分がやりたい仕事
だけに集中できる
・自分がやりたい仕事を
受け入れるための時間ができる
・自分がやりたい仕事で
お客様に貢献できる
など様々挙げられ
「やらない事を決める」懸念点としては
・自分がやりたい仕事だけをして
ビジネスとして成り立つのか
・お客様に自分がやらない事を
要望された場合に
お断りすることができるのか
・自分がやりたい仕事だけをして
お客様にしっかり貢献できるのか
なども
挙げられるのかなと思います
このようにして
メリットや懸念点などを
書き出してみながら
考えついたことの一つが
「仕事は期待を
超えていくべきもの」
という考え方です
自分が
「やらない事を決める」理由
の一つに
その
「やらない事」の
対象である業務を
仕事として依頼された場合に
お客様の期待値が
100だとしても
提供できる価値って
100を超える場合って少ない
のではと思うんですね
仕事なので
期待値を下回るのはNGですが
きっと
期待値100=提供価値100
の場合が多いのではないでしょうか
だからこそ
「自分がしなくてもいいのでは」
という思考になって
「やらない事」として
選別することが多いと思います
でも反対に「やりたい事」って
今はどうあれ
今後の伸びしろも含めて
お客様の期待値が100だとすれば
提供できる価値って
100を超えてくるんじゃないか
と思うんです
期待値100≦提供価値100
のようなイメージですね
だからこそ
「やりたい事」
に注力していこう
という意識が
向くものだと思います
この話題になったときに
ある人に
こんなことも言われました
「“自分がしなくてもいいのでは”
と思うことを、
仕事として行っているのは
世の中全体のバランス的にどう
それを得意としている人に
しっかり仕事を回してあげた方が
世の中のバランスは良くなると思うよ」
この言葉は
とても印象的でした
「やらない事」を
決めることが
世の中の
バランスを良くする
このイメージも意識をした上で
自分の仕事も
見つめ直していこうと思いました
今日は以上です