お客様との“接点”ごとに価値を確認する!
[No.0248]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日は
ある歯科医院さまの
ミーティングで
お話しをさせて頂きました
現在
この歯科医院さまは
リニューアルオープンに向けて
改装工事の真っ最中
院長はじめスタッフの皆さまは
新たなスタートに向けて
英気を蓄えて頂きながらも
毎週、ミーティングを
重ねておられます
そんな中
今日私がメインテーマで
お話しさせて頂いた内容が
“バリューチェーン”
というものです
ちなみに
この“バリューチェーン”
という考え方は
約8カ月前の投稿の
「家庭も事業も一緒!?
利益をもたらすお金の使い方◎」
http://ameblo.jp/partnering/entry-12195273035.html
でも
応用的に触れさせて
頂いたことがあるのですが
仕事の工程のどこで
付加価値を
生んでるかを検証する
思考のフレームワーク
です
今回のミーティングでは
コチラのように
↓↓
まず
患者さまが
医院と接点を持つ
始めから終わり
までの動線を
全てチェーンのように
つないでいき
どの接点で
患者さまが
価値を
感じているのか
を確認しました
その確認ができたら
次は
それぞれの接点での
価値提供を
上のレベルで均質化
するための
ディスカッションをしました
例えば
予約での電話応対で言うと
「昨日から
とても歯が痛いんです」
と電話口で
患者さまがおっしゃったとき
どんな言葉で
返答しているかなどを
一つひとつ確認しながら
表現の均質化を
図っていきました
そして次回のミーティングでは
「患者さまの期待を
超える価値を生むには」
という論点で引き続き
ミーティングをしていく予定です
このバリューチェーンは
①患者さまが価値を感じる
ポイントを全員で再認識すること
②患者さまの価値の感じ方を
一定のレベルで均質化すること
③それぞれの接点で
期待以上の価値を演出すること
など様々なポイントを押さえながら
いろんな取り組みへの
アプローチができます
来
週もこちらの論点に加え
新たに予定している
テーマも踏まえて
実のあるミーティングを
行っていきたいと思います
今日は以上です