“貢献欲”という大きなモチベーション!
[No.0160]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日は朝から夕方まで
セミナーやミーティングでの
講師をさせて頂き
とても充実した時間を
過ごさせて頂きました
その中で今日
深く印象に残っていることが
あるのですが
それはお昼からのミーティングに
参加させて頂いた会社の
社長のお話です
今回のミーティングでは
『理念の策定』や
『プレゼンの在り方』など
いろんなお話をさせて頂き
社員の皆さんに向けて
こちらの
↓ ↓
という会社のミッションを発表して
このミッションを中心に
社員の皆さんの
価値観の言語化などを
進めていきました
とても楽しく
活発な意見交換が
行われていきながら
そのミーティングの最後に
社長が皆さんに向けて
お話したのが
『関わる人の
夢の実現と循環』の意味
に加えて
「みんなに
お金持ちになってほしい」
という
すごく率直な表現のお話でした
それは
「私たちがしっかり勉強をしながら
お金を稼ぐことができていけば
正しい使い方ができるよ
例えば
道端で弱っている動物がいたときに
その動物を動物病院に連れて行って
その手術代をあなたは払える
きっと払いたくても
高額であればあるほど
それは難しくなるはず
それをできなくて
見過ごすのって心が痛いよね
じゃあそんなことがあっても
迷うことなく助けてあげられる
心と力を持ちましょう」
こんなニュアンスのお話しでした
このお話を聞いたとき
「あ~自分って
まだまだやな」と
正直思いました
最近お金というモノを
良くも悪くも
考えることが少なかっただけに
「お金でどれだけのことが
実現できるのか」
ここを深く考えるのを
怠っていたと思います
お金は
自分の手元に
残るようなモノのための
物欲を超えて
「もしこんなことが
できたなら
素晴らしいよね」と
思うような貢献欲を
実現できる大きな力
なんだと
改めて気づきました
貢献欲
言葉にしてみて
いかに自分が
お金=
物欲・私欲を満たすもの
というイメージに偏り
引っ張られていたかが
わかります
貢献欲という
モチベーションが
湧き立つ言葉を
改めて意識して
お金を稼ぐ意義を見つめ直し
しっかり視野を拡げて
仕事と向き合っていきたいと
思います
今日は以上です