採用活動での“学歴”ってどう捉えてますか??
[No.0069]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日は東京にて
コンサルティングのご面談でした
キャッシュフロー
幹部社員が持ち合わせるべき
マインド、スキルの棚卸
新事業の予定
社員研修内容の検討
など…
様々な分野のお打合せを
みっちり3時間ほど
進めていきました
今日のお打合せの中で
上がったお話で
印象的だったことの一つが
「採用の時に
“学歴”をどう見るか」
です
“学歴”って採用の時に
ほとんどの経営者が
確認するポイントだと思います
(もちろん中には一切気にしない
という経営者もいらっしゃると思いますが
そこは悪しからず)
ではこの“学歴”
皆さん、どういうふうに
確認しているのでしょうか
例えば
「偏差値の良い大学」
かどうかを見て
そういう大学を出てれば
「頭が良い」
「教養がある」
と見て
採用するかどうかの基準にする
みたいな感じでしょうか
もちろん
その考え方ももっともで
重要な指標になり得ると思います
でも今日、お話に上がったのは
“学歴”は
「考えるクセ」が
あるかどうかの基準
の一つとして
捉えることができるということです
別に“学歴”が良いから
と言って仕事ができるかと言えば
当然イコールではありません
その“学歴”を
その人が
『どう積み上げてきたか』
『しっかり自分の頭で
「考える」ことをサボらずに
やってきた結果、
積み上げたものなのか』
を見極めることが
大切だと思います
経営者なら誰しもわかる
仕事は
与えられるものじゃなくて
自ら考え生み出すもの
であるということ
きっと「考える」と「判断する」を
数多くやってきた人って
それを仕事で表現することも
今までやってきたことを
「勉強など」のカテゴリーから
「仕事」というカテゴリーに変える
だけだから
仕事は
『自ら考え生み出すもの』
と、捉えるのって
そんなに苦じゃないと
思うんですよね
< /p>
というか、そうするクセが
ついていると思うんです
なので
採用活動の際には
「考えるクセ」が
あるかどうか
を、見極めることを目的として
“学歴”や
スポーツ、他の分野における成果
生活で大切にしていること
などを確認させてもらうのも
一つかなと思います
しかも、この「考えるクセ」って
後からでも気づいた時点から
誰でも養えるんですよね
私がさせて頂いてる
研修の中にも
重点項目として
加筆しようと思います
今日は以上です