元々『影響力』を持っていることを思い出そう
[No.0488］
理念と経営数値の専門家
生岡直人です。
あけましておめでとうございます(^^)
私は昨日から
仕事モードに切り替わり
徐々にペースを上げながら
仕事に取り組んでいます。
早速昨日は
今月末に配信させて頂く
動画の撮影をしていました(^^)
その撮影を進める中でも
いろいろな気づきがあったのですが
まず今回は
このお正月に家族と
接していて感じたことを
お伝えできればと思います。
このお正月の三が日の間に
祖父に会いに行きました。
私の祖父は
90歳を超えていて
現在数ヶ月間入院しています。
ただまだまだ
頭はとっても元気で
元々商売人だった祖父は
私が行くと
「仕事はどうや？うまくいってんのか？」
「今はどんなお客さんがいるんや？」
などいろいろな質問をしてくれます。
そんな話をしていると
経営者の大先輩としても
とても尊敬できます(^^)
ただ、そんな祖父に
まだ実現させて
あげれていないことがあります。
私の子供である
ひ孫に会わせてあげることが
できていないんです。
まだ一歳にも満たない小さな赤ちゃんは
免疫力がないため病院に連れてくることが
出来ずに会わせてあげれていないんです。
なのでこれまでは
写真や動画で
ひ孫を見てもらっていました。
ただ、今回やっと
テレビ電話ができる状態になり
祖父とひ孫がテレビ電話で
互いを見合いながら、
言葉を掛け合うことができました。
実は私は祖父のベッド脇で
その光景を見ながら
「あぁ、人の力って凄いな。。」
って一人感動していました。
ひ孫を見る祖父の笑顔、
そして
8ヶ月のひ孫に
「どっちが先に歩けるか勝負やな」
って言いながら
リハビリをがんばろうとする祖父の姿を見て
人の影響力の大きさを
改めて感じました。
ひ孫である私の子供は
スマホ越しに
当然、別に何か素晴らしいことを
しているわけではありません。
自分に正直に泣き笑い
ただ一生懸命に
目の前のことに取り組んでいる
ただそれだけです。
でもこの姿
そうまさにこの姿を
常に人に見せ続けていることこそが
『影響力』
なんだと思いました。
この人に活力を与えるような
『影響力』って
私は赤ちゃんだからこそ
持っているのではないと思うんです。
ただ、赤ちゃんというのは、
自分の感情に正直で
かけひきすることもなく
何に対しても一生懸命
です。
その姿勢があるからこそ
いろいろな人の支えを受け
いろいろな学びを得て
大きく成長していけると思うんですね。
ただ、人って
大人になっていく過程で
その真逆である
自分の感情にウソをついたり
人とかけひきをしたり
一生懸命取り組まず怠けたり
することも
出てきてしまうと思います。
でも
自分の感情にウソをついたり
人とかけひきをしたり
一生懸命取り組まず怠けたり
するそんな姿を見ても
やはり人は感動しません。
『影響力』が生まれることはありません。
自分の感情に正直で
かけひきすることもなく
何に対しても一生懸命
だからこそ
『影響力』が生まれ
いろいろな人の支えを受け
いろいろな学びを得て
大きく成長していけるのだと思います。
自分の感情に正直で
かけひきすることもなく
何に対しても一生懸命
これらは生まれたとき
誰しも持ち合わせています。
きっとこれら一つ一つが
人が生まれたときから
元々持ち合わせている
『影響力』
の源泉なのではということを
祖父と子供の姿を見て
感じました。
そして、もしかすると
祖父の目から見れば
私もこれらを持ち合わせている
存在なのかもしれません。
だからこそ
私自身も改めて
この『影響力』を
元々持ち合わせていることを
心に留めながら
自分の姿勢を整え
日々成長を
積み重ねていこうと思います。
以上です。
お読みいただき、ありがとうございました。
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