速さと集中力の関係
[No.0045]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー 生岡直人です
突然ですが
何か物事に取り組んでたら
いつの間にか時間が
あっと言う間に過ぎてた
っていう経験ありませんか
私も
集中して仕事をしてる時
好きなスポーツを真剣に観てる時
友達との話に夢中になっている時
など、
思いもよらない速さで時間が過ぎる経験を
したことがあります
コレっていろいろと学んだところによると
頭の回転が速くなり
脳が活性化されて
集中力が高まる
ことで、時間があっと言う間に
過ぎた感覚になるそうです
この
頭の回転の速さと
集中力が生み出す感覚
コンサルティングやコーチングの場でも
活用するようにしています
実は今日、
ご近所の税理士事務所の
先生とスタッフの方が
コーチングセッションに
お越しくださいました
セッションでは
実際に、私がスタッフの方に
コーチングをさせて頂き
先生には第3者の視点から
感想やフィードバックを頂く形で
行いました
(写真を撮り忘れるという失態を
してしまいました)
そのセッションの際に
先生からもらった感想の一つが
「会話スピード」でした
コーチングが始まった最初のうちは
私の会話スピードは
遅めなのにも関わらず
どんどんスピードが上がっていき
終盤の方はむしろ
凄く速いスピードで
会話のキャッチボールが
展開されていたとのことでした
コレ、凄く嬉しいご指摘でした
実は徐々に会話スピードを上げていくのは
コーチングを受ける側の人の
集中力を高めるように
意図的に行っていることです
何か速い動きのモノについていく時
どんどん集中力高まっていきません
例えば、
テニスのラリーを
観てる時のような感じです
ボールのスピードが上がるに連れて
脳が必死にそのスピードに
ついていこうとして
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脳が活性化していきます
その活性化した状態が
結果として集中力を
高めてくれていることになってます
なので、会話スピードも同様に
徐々に上げていくことによって
思考スピードが会話スピードに
ついていこうとして脳が活性化し
集中した状態を作ってくれます
確認したところ、
今回コーチングを受けたスタッフの方は
会話スピードが
どんどん上がっていったことには
気づかなかったそうです
(心の中で「よしっ」感じでした)
集中力っていろんな場面で
重要視されるものですし
集中力の作り方は、
今後もしっかり
追究していきたいと思います
今日は以上です