構造を明確にして“できる”人を増やす!
[No.0118]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
先日、ある社長との
お打合せで
こんな言葉をお聞きしました
「テキパキと
仕事をしない人の
気持ちがわからない」
この社長
その言葉をおっしゃるのも
頷けるくらい
頭の回転も速く
明らかに仕事も手早く行い
かつセンスが問われる
この業界の仕事でも
その持ち前のセンスにより
会社の業績を
伸ばして来られた方です
この社長が
今悩まされているのが
「テキパキと
仕事をしない人の
気持ちがわからない」
と、さっき記載された言葉からも
わかるように
人材の育成です
従業員さんの中には
事業の方向性を理解し
テキパキ仕事ができる人も
いらっしゃるみたいなんですけど
社長からすれば
それはごく一部であるとのこと
なので
この状況をなんとか変えて
強い組織を作っていきたい
とのことでした
このお話をしているときに
ふと
「名選手は
名監督にあらず」
という言葉を思い出しました
ビジネス的に言い換えれば
「スーパー営業マンは
スーパー経営者にあらず」
みたいな感じに
なるんでしょうか
いわゆる“できる人”が
“できていない人”に
教えたとしても
その“できる人”は
自分がナゼ
できるのか
の理由を
わかっている人が少ないので
“できていない人”をその状態から
“できる”に引き上げるのは
なかなか難しいみたいです
じゃあやっぱり人を
“できる”状態に引き上げるには
先日紹介した
『実現プロセス
の脚本化』で
ナゼできるのかを
明確にすることが
効果的だと思います
NO.115 実現プロセスの脚本を作る!
↓ ↓
http://ameblo.jp/partnering/entry-12226374414.html
今回の社長も
これまでご自身のセンスにて
会社を大きくしてきた部分が多いのですが
次回コーチングの依頼を頂きましたので
社長ならではの
成果の出し方を
単なるセンスと言う言葉で
終わらせるのではなく
成果が出る
構造自体を
明確に表現させて
頂きたいと思います
また、社長とは
次回のコーチングを通して
プレーヤーとしての顔と
マネージャーとしての顔を
持つことの
具体的な重要性を
考えていきたいと思います
今日は以上です