理念が作られると何が変わるのか??
[No.0218]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
私が
企業に入らせて頂きながら
理念策定コンサルティング
を行なうとき
いつもメニューとして
行なっていることの一つに
従業員の皆さんへの
“理念策定説明会”
があります
「そもそも理念って何」
っていうところから
「ナゼ従業員の皆さんの
価値観を言葉にして頂くのか」
や
「理念がしっかり策定されると
何が起きるのか」
など
様々なお話しを
させて頂いています
この“理念策定説明会”
これまで
回を重ねてきましたが
実は
ほとんどの方が
同じ箇所で
目の色が変わる
ということを
最近改めて実感しています
その箇所というのが
「理念が策定されると
自分たち(従業員)が
どう変わるのか」
をお話しする箇所です
まぁ当然かもしれませんよね
これから会社が取り組むことに
関わることで
自分たちがどう変わるのかって
最も興味のある一つだと思います
そしてこの箇所で
どう変わるのかという内容として
私がお伝えするのは
ただ一つ
“視野が拡がる”
それだけです
人って
何か物事が起こった時に
“どう捉えるか”
“どう感じるか”
って
全て習慣
言い換えれば
クセだと思うんですよね
例えば
お客様を怒らせてしまった
という出来事が
あったときに
ある人は
「嫌だな~
また上司に怒られる」
と自分にベクトルを向けるクセが
あるかもしれませんし
またある人は
「申し訳ことしたな~
すぐ謝りに行こう」
と相手にベクトルを向けるクセが
あるかもしれません
他にも
会社の業績や
仲間への影響、
コンプライアンスなど
様々な部分に
ベクトルを向けるクセの
ある方がいるかもしれません
ここでお伝えしたいのは
どこにベクトルを向けるのが
良いとか悪いとかではなく
“自分がどこにベクトルを向ける
クセがあるかを知って
今後は多面的に物事を
捉えていくことができるかどうか”
です
視野を拡げて
多面的に物事を
捉えていくことができれば
習慣→思考→
行動→成果→
という変化のサイクルが
できやすくなると思います
“理念を
策定すると
視野が拡がる”
コレを一つのイメージとして
持って頂きながら
今後もコンサルティングを
進めていきたいと思います
今日は以上です