周りが見えている“素晴らしさ”
[No.0361］
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日は
今で約1年半ほどコンサルティングで
関わらせて頂いている歯科医院さんにて
スタッフの皆さんと
個別面談を
させて頂きました
こちらの医院の
スタッフの皆さんとは
ミーティング等で
関わらせて頂くことは多かったのですが
実は個別面談は
約1年半経って初めて
実施させて頂きました
と、言うのも
こちらの歯科医院では
院長から
スタッフの皆さんの
働きぶりや志しの高さを
よく聞いていましたので
約1年半経った今
満を持して実施
させて頂いた形です
期待を持ちながら
スタッフの皆さんお一人お一人と
じっくり膝を突き合わせて
仕事に対する想い
医院をどうしていきたいか
気掛かりなこと
など
様々な内容をお聞きした中で
思ったことは…
「やっぱりすごい」
でした
（安直な表現ですみません
）
当然、お一人お一人タイプが違って
それぞれに素晴らしい個性を
お持ちなのですが
「やっぱりすごい」
と思った理由は
全員
「自己中心的でなく
周りが見えている」
というところです
お一人お一人の発言から
それを感じました
「今の私だからこそ
できると思うんです」
と、妊娠しているご自身の
毎日の状況を細かく書き留めながら
妊婦さんが患者さんとして来た場合に
本当にその妊婦さんと
同じ気持ちになって接するための
ノートを書いておられる方
「患者さんは私たちに
歯科衛生士とか
歯科助手とか関係なく
○○歯科医院のスタッフとして
信頼していろんなことを
聞いてくれます。
だからこそ私ももっと
知識をつけてなんでも
答えれるようにしたい」
と思っておられる方
「きっとこんな言葉を使うと
医院の雰囲気って
もっと良くなると思うんです」
と、自分のこと以上に
周りのことを敏感に考えておられる方
「今後仕組みとして
作っていきたいと思って
いくつか書き出して
きたんですけど…」と
医院としてどんなマニュアルを
作っていきたいかを
洗い出してまとめておられる方
…こんな感じで
皆さんお一人お一人が
「みんなのために
患者さんのために
医院のために
何ができるか
」
で動いておられるんです
正直、
本当に素晴らしい
と思いました
こちらの医院は
今後も大きく成長されると思います
だからこそ、その将来を思えば
成長できる箇所はまだまだあり
良い意味で課題はたくさんある
と思うんですね
「一流であるほど
“自分を未熟”と思っている」
例えばイチローのような
一流のスポーツ選手などに
当てはまると思うんですが
「自分を磨けば磨くほど
高いレベルでの課題が見つかり
“自分を未熟”だと思い、
挑戦・成長し続ける」
このサイクルが生じると思うんですね
私は
この歯科医院の皆さんは
きっと
「一流であるほど
“自分を未熟”と思っている」
この状態を体現し
患者さんやスタッフの皆さん同士で
成長し合いながら
幸せを分かち合い
続けることができる
んじゃないかなと感じました
この状態を体現していけるかどうかは
これから次第だと思います
私も今後
医院の発展に
関わらせて頂く一人として
皆さんお一人お一人が
成長・成功するきっかけを
全力で生んでいこう
と思います
今日は以上です
