アイデアが湧き出てくる“貴重な場”
[No.0370]
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
今日の夕方
久々に帰阪しました
新大阪に到着した
その足で向かったのが
コンサルスター養成塾の
仲間内の勉強会です
塾自体は今年2月に終了したんですが
半年経った今も毎月ずっと
同期メンバーで集まって
開催されているんですよ
(いつも取り仕切ってくれている
ぐんちゃんのおかげです
ありがとうございます)
そんな勉強会で
今日は
メンバーの何人かが
今の課題やお悩み事を
全員に相談・質問をして
全員がいろんなアイデアを
投げかけていったんですけど
この
“いろんなアイデアの
投げかけを行なう時の
空気感”
この素晴らしさを
今回改めて実感しました
何が
この素晴らしい空気感を
作っているか
というと
大前提として
みんな絶対に
否定しないんです
どんな話になっても
みんな真剣に耳を傾けて
その相談事について
自分が持つ知識や考えを
押し付けることなく
伝えていくんです
だからこそ
相談している側も
すごく自然な状態で
いろんなアイデアを
たくさん知ることができます
その空気感で
いろんなアイデアを
得れるからこそ
またアイデアを
その場で膨らませながら
アイデアを大きくすることも
できたりするんですね
私なんて
おかげさまで
今日ご相談させてもらった中で
頂いたアイデアは
自分一人では
絶対出なかったアイデア
だったので
本当に価値ある時間
だったと感じてます
皆さんが普段関わっている場は
いかがでしょうか
否定しない場を
意図的に作れたり
しているでしょうか
ビジネスにおいて
100%否定をしない場って
もしかしたら
難しいのかもしれません
でも“否定”はやはり
自由で突飛な
アイデアの芽を
摘んでしまうもの
だと思います
アイデアの芽からこそ
新たなビジネスモデルは
生まれるハズなのに
それを生まれにくくする“否定”を
全てのビジネスの場に取り入れてしまったら
それほど
もったいないことはない
と思います
だからこそ
オススメなのは
アイデア(発想)
の時間と
セレクト(選択)
の時間を
明確に分けることです
例えば
私がお客様とのミーティングに
入らせて頂く場合にも
「今は
アイデア(発想)
の時間なのか
セレクト(選択)
の時間なのか」
を明確にわかるように
参加者に伝えています
アイデアこそ
事業発展の可能性です
「どうすればアイデアが
湧き出る場ができるか」
をお客様に
より意識してもらえるような
コンサルティングを
今後しっかり
行っていけたらと思います
今日は以上です