“自分の位置”と“可能性”がモチベーションを生む！
[No.0278］
「思考」と「お金」の
戦略パートナー
生岡直人です
先日
あるお客様の会社で
役職と昇級表の策定を
進めました
スタッフ
リーダー
マネージャー
などの肩書きとともに
一人でお客様を
担当できるレベルなら
スタッフ
業務を教えることが
できるレベルなら
リーダー
経営に参画
できるレベルなら
マネージャー
など
その定義を明確にしながら
それぞれの役職における
想定給与も
シミュレーションをして
策定していきました
（イメージはこんな感じの表です）
まだまだ導入したばかりで
ここから運用を
し始めていくところなのですが
運用し始めて早速
「ある従業員のやる気が
明らかに上がった」
と社長から報告を頂きました
この従業員の方
「ナゼやる気が
明らかに
上がったのか
」
状況を聞くところによると
きっとこの方
役職と昇給表を確認することで
自分の位置と今後の可能性を
感じたからだったのではないか
と思います
具体的には
昇級表を見たときに
「まだまだ
上の役職がある」
ということを
改めて感じ
そして
「もし○年後に
この役職になれれば
給料は○○円になる」
みたいな
シミュレーションも
したのかもしれません
決して
やる気が出る要素は
役職やお金と
言いたいわけでは
ありませんが
役職やお金という
目に見える評価を
してもらえる可能性を
感じたことで
グンとモチベーションが
上がったのではと感じました
人って
このような
存在価値を
確認できるチャンス
に直面したとき
大きな原動力が
湧くと思うんですね
「何のために
役職や昇級表を
策定するのか」を
会社の目的
社員への影響
会社への影響
など多面的に見ながら
今後も
取り組んでいきたいと思います
今日は以上です
