社員教育は『遺産』である
[No.529]
こんにちは！
生岡です。
9月末に募集をスタートしました
『理念実現コンサルティング習得実践講座 大阪5期ハイブリッド』
ですが、おかげさまでYouTube動画をご視聴いただき
ご興味ある方々にしっかりご検討頂けているようで
大変嬉しい限りですm(_ _)m
11月20日から本講座がスタートしますので
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さて今回は、少し前に参加させて頂いた
ある起業家の皆さんとの
ディスカッションでのことを
お伝えできたらと思います。
そのディスカッションは
『社員教育』をテーマにしたもの。
そのディスカッションのときに
出た質問の一つが
「社員教育とは会社にとって何であるか？」
でした。
すごく深みのある質問なので、
参加者の皆さんからいろんな答えが飛び交いました。
皆さんはいかがでしょう？
経営者である方は、
コンサルタントである方は、
どんな答えが
思い浮かびますか？
私は、その質問を聞いたときに
すぐにコレしかないと感じました。
それはタイトルのとおり
『社員教育は遺産である』
という答えです。
理由はカンタン。
社員教育は
会社が生むどんなものよりも
その質が高ければ高いほど
人の中に残り続けるからです。
会社が開発する商品やサービスは
時代の流れとともに
今や10年、いや数年で
リニューアルされていきます。
ノウハウやマニュアルもきっと
同じように
リニューアルされるでしょう。
でも社員教育は
どうなんでしょうか？
皆さん、社会に出てから数年の
若いときに教わったことって
結構覚えてたりしませんか？
その教育してもらった内容が
良ければ良いほど
それが金言となり
今の自分自身の考え方や価値観の
支えになってるなんてことも
あるかもしれません。
もしくは社会に出る前の
学生時代に教わった内容が
根付いている方も
いらっしゃると思います。
教育って、割としっかり
人に根付くものなんですよね。
また、社員教育って
その人が転職をしたとしても
その転職後の会社での
その人の働きぶりにも
当然ながら影響を与えます。
そう、社員教育って
いつまでも『人に遺る』ものなんです。
職業人生を考えれば
50年は遺るものですし、
その教育が人から人へ
引き継がれていけば
100年遺るものにも
なるかもしれない。
すなわち『遺産』なんですよね。
そう思えば思うほど
社員教育ほど会社が行うものの中で
価値あるものはないと思います。
私は今後も
『理念』という経営の一番基礎であり
一番重要な部分にメスを入れながら
社員教育に挑み続けていきます。
関わる皆さんにおける社員教育が
その組織にとっても、一人ひとりにとっても
価値ある『遺産』として遺り続けるよう
日々ご支援していきたいと思います。
以上です。
お読みいただき、ありがとうございました。
【お知らせ】
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作るだけ作って何もしないなら、
理念なんてない方がマシ。
理念は、策定し、浸透させ、育成し、
成果につなげ実現し、承継するもの。
理念は、売上や利益などの
目に見える成果を生み出すもの。
私は、そういった考えのもと、
数年かけて確立してきた
『理念実現メソッド』を通じて
これまで、企業、プロスポーツチーム、
医療機関、教育機関などの様々な組織で
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10月は、リッツ・カールトンホテル前日本支社長の
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「リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間」
を生岡がファシリテートをさせていただきます。
私は以前、本当にありがたいご縁をいただき
高野登さんとお食事をご一緒させて頂いたことがありますが
この著書にある理念（クレド）のあり方やこだわりを
体現されておられる方でした。
私からの視点にはなりますが、
この著書の魅力や価値を
たくさんの方々と共有させて頂けたらと思っています。
ご参加をお待ちしております。
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